/ 2020.01.21

味の決め手はコレ!朝ごはんにもピッタリの簡単お雑煮

とにかくお餅が大好きなわが家。幼稚園児の次男もお餅が上手に食べられるようになったので、お餅愛がますます加速中です。

そんなわが家の鉄板メニュー「お雑煮」。お雑煮というとお正月の食事なので身構えがちですが、わが家では定番中の定番です。

これが寒い日の定番お雑煮。具は冷蔵庫に残っていた野菜たちと鶏肉です。そして味付けはコレ。

最近の定番調味料の白だしです。

白だし、本当に万能で便利ですよね。以前はお雑煮を作る際、出汁を取って酒・塩・みりん・しょう油などで味を微調整をしていました。一分一秒を争う朝にそんなことをする余裕はありません。でも白だしなら一発で味が決まるし、失敗もなく◎

トースターでお餅を焼いている間に鍋にお湯を沸かし、そこに野菜と鶏肉をイン。このとき、火が通りやすいよう野菜は薄めに、鶏肉も小さめにカットするのがポイント。再沸騰したら白だしを。私は少し甘みが欲しいのでみりんを少し入れコトコト煮込みます。

お餅が焼けたらお椀によそい、つゆをかけて完成。

トータルで20分程度ですが、かけつゆを前日に仕込んでおけば翌朝はお餅を焼いてかけるだけ。10分程度で完成してしまいます。

具材を変えれば無限に楽しめるお雑煮

おススメ具材は、しいたけと鶏肉。旨味成分たっぷりのこの2つは、かなりいい味を出してくれます。また、ほうれん草や小松菜などの葉野菜でシャキシャキ感をプラスすると食べ応えがある一品に。溶き卵を加えれば栄養価もアップ。

ねぎ、人参、ごぼう、大根などの野菜室に少しだけ残って眠っている野菜たちも◎

もしお餅消費に困っていたら、ぜひ試してみてください。

おまけ

子どもに人気のきな粉餅。

焼いたお餅をお湯に通してきな粉絡めて…と意外と手順多め&洗い物多めなのがネックですが…。

耐熱のお椀にお餅1つと、お餅が浸かるくらいの水を入れて500Wで1分20秒。お餅が柔らかくなったら、お椀のお湯を捨て、そこにきな粉をかければ完成。

この方法を知ってから、一気にきな粉餅へのハードルが下がりました(笑)本当に楽チンなので、ぜひ試して下さい!

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へそ野へちまさん

趣味は手芸、でも料理はやや苦手。子どもたちが寝た後、夫婦で海外ドラマを見るのが日課です。年に1度は沖縄旅行!を合言葉に500円玉貯金に励む、3人兄弟の母です。

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