2020.01.17
朝食食べるの遅いし残す問題
少食で、食より遊び優先なくせに好みはうるさい5歳長男。必然的に、なるべく多くバランスよく食べさせるための工夫を日々研究しています。
以前ブログに書いた秘策メニューは寒くなってきてからは作らなくなり、代わりに編み出した、長男が必ず即完食する朝食をご紹介します。
作るのも簡単で腹持ちも良く、栄養バランスも悪くなく、お正月に余ったアレも消費できます。声かけや盛りつけも決め手です。
それはこんなお餅メニュー!
ただお餅を焼いただけですが、ポイントは一口で食べれるフィンガーフード形状と、くっつけて栄養追加している点。
そのために、
・お餅は4分割し一口サイズ
・海苔でまいて持ちやすく
・スプーンで1度に口へ入る
餅のついでに、
・海苔
・チーズ
・お魚ソーセージ
・ピザソースやケチャップ
たんぱく質やカルシウム、野菜少しなどできるだけ追加しています
餅と海苔やチーズは長男の好物なので(これら好きな子多いですよね)食い付きが良く、これらと一緒になっているので、多少好みでないものも食べます。
ピザトーストやパスタのように具材を除けるメニューだと、嫌なものだけ外して残しがちなのですが、除きにくく手間なく纏めて口に入ると大丈夫な様子。
例えば、ソーセージはお魚の方が頭や身体に良いようで食べさせたいのですが、魚のは嫌とよく残す長男、これなら食べます。
前夜残ったおかずをのせても
ピザソースの代わりに前夜のおかずの残りをのせても、チーズ味アレンジが合うものなら大概いけると思います。
時間あれば野菜スライスのせても
余裕のある休日は、スライス野菜をのせたりもします。この場合でも包丁やまな板は使いません、洗い物も極力少なく。
楽な具材や下処理方法は、時短メニューについて以前記事にしています。
焼いた後はこんな感じです。
キラーワード「固くならないうちに食べようね」
夏の秘策メニューでは「溶けないうちに食べようね」でしたが、今回はこちら。
温かいうちが美味しいよ、などは響かない長男、形状や食感変化は気にするようで、「早く食べないとお餅固くなるよ~」は効きます。
何度も急かさなくても、「固くなる前に食べたい」気持ちで自分から、席について食べきってくれます。素晴らしきお餅パワー。
作り方
作り方は超簡単。ます使っているものはこちら。
1. お餅を4分割
キッチンばさみで。切り目入れて割っても
2. お魚ソーセージも切る
手でも切れますね。間に置くとお餅のくっ付き防止に。
3. チーズ切って乗せる
これも手でも切れますし、シュレッドチーズでも。長男のような分けて要請がなければ、チーズ4分割でお餅+ソーセージに1つチーズ乗せでも。
4. ピザソースをかける
飽きないよう、半分ピザ餅、半分海苔餅にしています。日によって変えても。
5. トースターで焼く
6. 半分は醤油をかけて海苔で巻き、残り半分はスプーンに盛る
※幼い子は喉につまらないよう、サイズや見守りなどご注意くださいね
子ども自ら急いでくれるメニューで楽しい朝食を
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てんこさん
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「てんてんこ」→短く「てんこ」に変更しました。家事も育児も「手軽で最適」な解決法を探して楽しくがモットー。面倒くさがり&概ね合理主義&調査工夫は得意なアラフォーママです。年少と情緒支援級の小3兄弟、転勤族の夫がいます。主にTwitterにいます。2022年11月Kindle出版しAmazon1位&ベストセラー獲得