/ 2020.01.16

はじめまして。二期のママブロガーとして活動させていただきます《ミチテル》といいます。

今日は夫から教わった《家族との暮らしで大切なこと》についてです。

キレイ好きな夫、ズボラな私

ワーママ生活の今、帰ってからはとにかく時間との戦い!

特に冬で上着を着る今は、帰ったらリビングのイスにポイ!が、ズボラな私の導線です。(子どもたちに「上着かけて!」なんて良く言えたものです。汗)

その上着が無造作に置かれているのが、キレイ好きな夫としてはあまり気分が良いものではなく…。

でも、私は今、夫から「上着かけて」と言われなくても自分で上着をかけにいくことができています。

夫がしてくれた1つのこと

夫がしてくれたのは、「私のコートをかけに行ってくれる」こと、これだけです。

夫が私の上着を片付けてくれるときは「これかけとくよ〜」と言って(嫌味なく)持っていってくれました。

では、これがどうして私の意識を変えてくれたのでしょうか?

ポイントは2つ!

1つは、「夫が」嫌だと思うこと(ちらかっているリビング)を「夫が」変えようと《行動》してくれていること。

そして、私に求めず、でもちゃんと《言葉に》してくれていることにあります。

ただ黙って持っていっては、私が意識するきっかけにはなりません。「あ、今持っていってくれたんだ」と私の意識に残ることで「夫は、ここにモノが置いてあるのイヤなんだな」と気づくことができます。

もう1つは、「強要しない」ことです。

夫は決して「これ片付けて」「散らかってるの嫌だ」とは私に言いませんでした。

そう言われることで私もイラッとしてしまうし、チクチクした空気になります。

でも、夫は私に片付けを求めなかったし、小言も言いませんでした。そのことでなおさら、自分の行動を改めよう!と思えたのです!

《すること》を見せて育てる

しつけの場面では、1つ1つ《言葉》で教えるべきことがたくさんあります。

お片付けの場面でも、子どもに対しては、こうした方が気持ち良いよね、など教える必要があります。


が、基本的には、子どもたちも親のいうことは聞かなくても、していることは良くみています。

言葉で伝える前に、まずやってみせる!

当たり前だと思っていたことが、最近の私は口ばっかりだったなと気づかされました。

行動を見せる!は、1番の《教え》意識していこうと思えた出来事でした。

まとめ

夫婦関係でも、親子関係でも、自分とは全く違う考えの人たちとの暮らし。相手を変えるのは難しいですよね。

自分が《行動》で示すことで、相手の《意識》が変わる

ということを、夫に教えてもらい,身をもって(笑)実感できました!少しでも生きやすい暮らしになりますように。

どなたかの参考になれば幸いです。

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ミチテルさん

3才娘と2才息子、同い年の夫と4人暮らし。リハビリ職として働くママです。 ◇手軽&健康おうちごはん ◇好きをつづけるコツ◇子育て、健康について

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