2020.01.11 / 2020.01.16
はじめまして。二期のママブロガーとして活動させていただきます《ミチテル》といいます。
今日は夫から教わった《家族との暮らしで大切なこと》についてです。
キレイ好きな夫、ズボラな私
ワーママ生活の今、帰ってからはとにかく時間との戦い!
特に冬で上着を着る今は、帰ったらリビングのイスにポイ!が、ズボラな私の導線です。(子どもたちに「上着かけて!」なんて良く言えたものです。汗)
その上着が無造作に置かれているのが、キレイ好きな夫としてはあまり気分が良いものではなく…。
でも、私は今、夫から「上着かけて」と言われなくても自分で上着をかけにいくことができています。
夫がしてくれた1つのこと
夫がしてくれたのは、「私のコートをかけに行ってくれる」こと、これだけです。
夫が私の上着を片付けてくれるときは「これかけとくよ〜」と言って(嫌味なく)持っていってくれました。
では、これがどうして私の意識を変えてくれたのでしょうか?
ポイントは2つ!
1つは、「夫が」嫌だと思うこと(ちらかっているリビング)を「夫が」変えようと《行動》してくれていること。
そして、私に求めず、でもちゃんと《言葉に》してくれていることにあります。
ただ黙って持っていっては、私が意識するきっかけにはなりません。「あ、今持っていってくれたんだ」と私の意識に残ることで「夫は、ここにモノが置いてあるのイヤなんだな」と気づくことができます。
もう1つは、「強要しない」ことです。
夫は決して「これ片付けて」「散らかってるの嫌だ」とは私に言いませんでした。
そう言われることで私もイラッとしてしまうし、チクチクした空気になります。
でも、夫は私に片付けを求めなかったし、小言も言いませんでした。そのことでなおさら、自分の行動を改めよう!と思えたのです!
《すること》を見せて育てる
しつけの場面では、1つ1つ《言葉》で教えるべきことがたくさんあります。
お片付けの場面でも、子どもに対しては、こうした方が気持ち良いよね、など教える必要があります。
が、基本的には、子どもたちも親のいうことは聞かなくても、していることは良くみています。
言葉で伝える前に、まずやってみせる!
当たり前だと思っていたことが、最近の私は口ばっかりだったなと気づかされました。
行動を見せる!は、1番の《教え》意識していこうと思えた出来事でした。
まとめ
夫婦関係でも、親子関係でも、自分とは全く違う考えの人たちとの暮らし。相手を変えるのは難しいですよね。
自分が《行動》で示すことで、相手の《意識》が変わる
ということを、夫に教えてもらい,身をもって(笑)実感できました!少しでも生きやすい暮らしになりますように。
どなたかの参考になれば幸いです。
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ミチテルさん
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3才娘と2才息子、同い年の夫と4人暮らし。リハビリ職として働くママです。 ◇手軽&健康おうちごはん ◇好きをつづけるコツ◇子育て、健康について