/ 2020.01.16

普段の三姉妹とのお風呂の入り方

おつかれさまです。7歳、5歳、2歳のワーママです。

基本、旦那の帰宅は深夜のため、育児はワンオペ。そんな中での親が生理中のときのこどもたちのお風呂問題。

子どもが一人のときは、ささっとシャワーをさせて逃げましたが複数となるとそうもいかない。しかも冬だし湯船には浸からせたい。どうしようかと試行錯誤した結果。いまのベストを書き出してみます。

いつもの三姉妹お風呂の入り方

ママ歴8年目。そろそろ気づきました。

わが家がいちばん子育てにてこずるのは、とにかく2歳児がいるとき。

2歳+0歳、4歳+2歳、7歳+5歳+2歳の時代。

まさにいま!

ヤンチャなくせにいうこと聞かず、危ないことばかりして、とにかく安全管理に労力を使う年代。

最近気付いたのですが、私のイライラポイントをあげる育児は、時間が押すこともそうですが、三姉妹の安全管理に気を配ること。これが、手を抜きたいのに後で後悔するから手が抜けなくて、イヤイヤ期で説得に応じてくれない魔の2歳児は本当に苦戦しています。

お風呂もやはり2歳が1番のネック。

ふだん、母が生理ではなければ、たいていこの流れ。

【ふだんのお風呂】
1、長女と次女の2人で先に入ってもらう。
  お風呂に時計を設置しているので、長い針がいくつになったらコレしてねと指示。
  何かあったら、お風呂の呼び出しボタンを押してと依頼。
  上2人は自分で体を洗う。

2、少し遅れて三女と母、合流。

3、母が長女次女の髪を流す。三女は湯船に。

4、長女次女が湯船のあいだに、三女を洗う

5、母、さっと洗い、無理やり全員湯船に。←かなりぎゅうぎゅう。
  母は顔と髪を洗うのは諦める。(安全管理上。下を向いてる時になにかあるのが怖い)

6、長女次女だけ先に出す。
  三女と母、もう少し湯船に。

7、三女と母、退出。
8、残り湯で洗濯スイッチオン

ここから、ボディクリーム、着替え、3人分のドライヤー、、からの寝かしつけで、母のノンストップタイムがつづきます。

母。生理でダウンのとき

できれば、お風呂に入りたくない。

まいっか。と諦めることもあります。でも、子どもが体育やスイミングなど、必ず入らなきゃいけないときも。

そんなときは、最近こちら。

【母生理中のとき】
0、ママお腹痛いから今日はいれないー。と伝えておく。

1、長女次女だけ先に入る
  長い針がいくつになったら体洗ってと指示。
  トリートメント流す時に呼び出しボタンを押してと依頼。
  三女と母は脱衣所でおはなし。

2、時間差で三女をお風呂に。母、湯船は入れないから短パン+Tシャツで、洗い場に。

3、三女は湯船。母は服を着たまま長女次女の髪を流す。

4、長女次女と交代。母、三女を洗う。

5、長女次女の体を拭いて先に部屋に戻す。三女だけ湯船に。母、洗い場で監視。

6、三女を出す

7、洗濯スイッチオン。

です。

生理について教えるか?

昔はシャワーで一緒に入ることもあったのですが、そのときの反省点で、

・こどもが出血に驚いて号泣する
・一応の説明をするとそのときは泣き止むが、翌日保育園でみんなに言いふらす
・なんなら、電車の中でも大声で、昨日ママ血が出てたねーと話す
・忘れた頃にまた電車で突然、ママの血がーと喋ってくる

ということがあり、生理を説明するのはいま(未就学児、特に2歳がいるとき)じゃなかった、と判断。

タンポンを使って入るか?

これは残念ながら、私が苦手でやりませんでした。タンポン使用に慣れている方は、これが一発なのかな?

同じく月経カップも、タンポン以上に良さそうですが、こちらも私には抵抗があり、断念。

どちらもTSS(トキシックショック症候群)になる可能性がわずかながらあることと、育児にしか頭が回らず自分のことが疎かになっている中で、ちゃんと予防管理が今の私には出来なそうという言い訳で、どちらもお風呂のための選択肢としては除外。

結果、うちでは洋服を着て洗うということをやっています。

※トキシックショック症候群
女性だけではなく男性やこども誰にでもおこりうるが、感染者の半数はタンポン使用者という統計もあり、使うときは注意が必要。黄色ブドウ球菌による急性疾患で、稀ではあるが重篤になる可能性もあり。

タンポンを使うなら、ちゃんとこのリスクを知っていたうえで、使用条件を守り、感染予防をきちんとしてればいいのですが、化粧ですら落とし忘れ、ナプキンも気づいたらかえそびれるくらいズボラな私は使っちゃいけない気がして使いこなせておりません。

入浴を時間差にするわけ。

もちろん全員で一緒に入っていた時代もありました。

子どもがひとりのときはもちろん親と同時。子どもが2人でも、4歳2歳のような小さなうちは必ず同時に。

ところが魔の2歳を経て、悪魔の3歳になると完全に自我が出てくるので、同時に入ると、誰から体を洗うか、誰から湯船に入るか、誰から出るかで、毎日大揉め。4歳以上になるとさらに口が達者になり、折り合いがつかないくらい大揉め。

これの対策として、もはや1分でもいいからお風呂場に入る時間差をつけています。

(いまは長女が小学生になり、下の子の面倒がかなりみれるのでもう少し時間差でやってますが、4歳2歳のときは、片方には先に脱いだ方が入り1番風呂の優越感を与えつつ、もう片方には隣の脱衣所で、ママと一緒に入ろうねと言ってゆっくり脱がせながらママ独占の優越感を与えることでどちらも特別感を与えて、先に入ったから先に出ようねと言いやすく、トラブル回避していました)

結論。生理については教えてません。

わが家の場合は試行錯誤した結果「今日ママおなかいたいからー。」で、未就学児の子どもたちは納得しているのでまあいいかなと思っています。

お風呂はあくまで子どもたちを清潔にする場所、寝かしつけ前にあまり時間をかけたくないタスクとして、ハラハラ自分の出血を気にしながらやるのは諦めました。

ママが湯船に入らなくとも、ひらがなおもちゃを浮かべて、洗い場から【あ】を探してとか、【はなこ】と壁に貼ったり、お風呂コミュニケーションは、洋服ながらもちゃんとできるので、もうしばらくこのスタイルで行く予定です。

そのあと1人シャワーする前に寝落ちしちゃうときもあるんですけどね!(翌朝に更にばたつく悲劇)

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へべれけさん

9歳、7歳、4歳の三姉妹育児をしている医療系ワーママです。医療。しごと。卵アレルギー治療。家庭学習。小学生と保育園生にぎゅうぎゅうに挟まれながらも日々戦いで頑張ってます!

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