コート、ジャケット、マフラー…冬のセールを楽しんだなら…

こんにちは!双子ママのゆっきーです。関東でも先週末は雪に。真冬用のコートやマフラーが手放せなくなる、一年で一番寒い季節の到来です。

お店では冬のクリアランスセールの真っ只中。街を歩くと、真新しいコートを羽織って颯爽と歩く人の姿が。

…と思いきや、後ろ姿がなんか変?ツレている??

その原因は、「しつけ糸」にありました。

お得な冬のセールで新しい服を買うタイミングの今だからこそ気をつけたい、新品アイテムに付いた「しつけ」や「タグ」「ラベル」を取るか?取らないか?問題。

元アパレル企業のコピーライターだった私が、実体験やお客様からの質問も交えながら紹介します。親子でクローゼットの中を要チェックですよ!

そもそも、「しつけ」って何のため?

「しつけ」でよく見かけるのが、上の写真のようなジャケットやコート、スカートの後ろ裾。「ベント」と呼ばれる部分です。

バツ印で見た目にもわかりやすく、仮縫い用のしつけ糸で簡単に留めてあるだけなので、外しやすくなっています。

この「しつけ」は、工場から配送や展示を経て着る人の手に渡るまでに型崩れを防止するため、わざわざ取り付けているものです。

これを付けたまま着てしまうと、ベント部分がきれいに開かず、ツレたような不自然なフォルムになってしまい、不便な上に意外と目立つのでご注意を。

取ってから着るのなんて知ってるよ!という方も、買ったばかりの新品を朝バタバタと羽織っていたら意外と外し忘れていた…なんてことも。

しばらくするとスプリングコートやジャケットの出番が多くなってくるので、「しつけ」が付いたままになっていないか、買ったらクローゼットにしまう前に確認しておいてくださいね!

手強い!?ポケットの「しつけ」

服を買って帰って家でウキウキ気分で着てみたら、ポケットの口が縫い付けられている。

「何コレ!このポケットってフェイクだったの!?」

と愕然とすること、ありますよね。私は何度かあります…。

そして私がアパレルで勤務していた頃、お客様センターに「男性もののジャケットを買ったら、ポケットがしっかりと縫い付けてあって使えない!ポケットが偽物のジャケットなんてありえない!!」とお叱りのお電話が届いたことも多々。

実はこれも、形崩れ防止の「しつけ」である場合が多いんです。

ポケットの両端を見てみると、ちょこっと隙間が空いていたり、裏を見るとポケット用の袋が付いていたりする場合は、縫い目を切ってOK。

両手の親指で隙間を広げていくと糸が緩むので、その真ん中を糸切りばさみなどで丁寧に切り広げてあげてください。ポケットの出現です!

ちなみに、とっても便利なポケットですが、スーツの格好いい着こなしを紹介する本いわく、スーツの外ポケットは基本的に物を入れないほうがベターとのこと。シルエットが崩れて格好悪く見えるそうですよ。…確かに!

「タグ」「ラベル」って何だ?

スーツやコートの袖部分、マフラーでよく見かける「タグ」「ラベル」も、取るべきもののひとつ。

ここには主に使用されている生地の素材やメーカー名が書かれています。

購入する際の判断材料になるように、“こんな生地が使われていますよ”という表現として付いていると考えてください。

例えば、上の写真のコートはイタリアの有名生地メーカー「Picchi(ピッキ)社」の生地を使用しているということ。

生地に詳しい方や、上質な素材にこだわりがある方は、買う前にココをチェックしているのではないでしょうか。

この「タグ」「ラベル」も、四隅や両端のみを仮縫いされているものは取って大丈夫。糸切りばさみなどで丁寧に外してくださいね。

たまに電車内や街中で袖口にラベルを付けたままの方がいらっしゃいますが、格好悪いのでつい教えてあげたくなってしまいます。

ブランド名が入っていてデザインかな?と勘違いすることもあるでしょうし、時にはかわいいアンゴラうさぎやカシミア山羊の絵が描かれていることもあり、ちょこっと微笑ましく思うことも。

でも、役割としては値札に付いているタグと同じなので、キッパリとさよならすることをお勧めします。(値札はさすがに外しますよね!)

もし、ご家族やお友達が外し忘れていたら、そ〜っと教えてあげてくださいね!

新しい服を買ったなら、着る前に「タグ」や「しつけ」をチェックせよ!

この記事を書いたブロガー

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ゆっきーさん

5歳の双子女子を育てながら広報として働く、神奈川在住のワーキングマザー。お出掛け&美味しいもの好きで、野菜ソムリエの資格も取得。“楽しい!美味しい!オトク!”を共有しましょう!

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