子どもの検査結果に驚き、私もアレルギー39項目検査をやってみた！

むすめのアレルギー検査結果に驚く。

7歳、5歳、2歳児に日々育児にやられているワーママです。

いよいよ始まった花粉症。わが家はアレルギー体質で、長女はアレルギー性鼻炎だねと言われており、三女は卵アレルギー。私も小児アトピーとスギ花粉症持ち。

先日、三女のアレルギー外来で卵関連＋その他のアレルギー検査をした結果に、家族で驚き。

ハウスダストがクラス6。（クラスは1〜6）

え？！卵アレルギーより高いの？！ていうか、知らなかった！！怖

そういえば、私もスギ花粉症とはいえ一年中目がかゆいし、年々ひどくなってる気がするし、薬もなかなか効かないし、まさかハウスダストがあるのか？！なにかいつも食べると痒くもなるんだけど、いちいち覚えてもおらずそのまま放置していたけれど…。

これは一度ちゃんとしよう。と、内科受診。

veiwアレルギー39検査を知っていますか？

数年前から、少ない採血量で39項目の検査が保険適応でやってもらえるようになったのを知っていますか。これはveiw39という名前です。

保険適応の検査のため、きちんと診察で医師が必要な検査だと判断しないと認められませんが、うちの病院では、5000円（税抜）で39項目のアレルギー検査を受けられるのは、昔なら考えられないくらい、すごい。

39項目
スギ
ヒノキ
ブタクサ
ゴキブリ
ラテックス
ヤケヒョウダニ
カモガヤ
マラセチア
ハウスダスト
アスパラギウス
イヌ
ネコ
ガ
ヨモギ
ハンノキ
カンジダ
シラカンバ
ススカビ
オオアワガエリ
卵白
大豆
サケ
オボムコイド
牛乳
牛肉
りんご
鶏肉
キウイ
ゴマ
バナナ
米
豚肉
マグロ
エビ
サバ
ピーナッツ
小麦
カニ
蕎麦

私もやってもらった！

そんなわけで、私もやってもらいました。

結果、スギ以外にも別の花粉に反応している。だから秋でもおかしいくらい、万年風邪引き状態だったのか。対して、卵もハウスダストも大まかな食物アレルギーもなし。

うーん。やってよかったです。今後は夏秋も花粉ケアをしないと、アレルギーマーチでアトピーも悪くなるんだろうなと思いました。

ほかの子は受けるか？

ほかの子どももアレルギー検査を受けさせるか？というと、そんなことはしない予定です。

いま日常生活で困ってるのは私と三女だけで、ほかの子は薬物治療もいらないレベルだし、上2人はいまのところ大体の食品は食べられるので、救急車に乗りそうな即時型アレルギーではないことは知っているし、保険適応の意義としては、興味本位でやるものではないからです。

でも、症状が出て日常生活にこまったら、きっとやるかも。

いまやっている花粉対策

検査で病気が治るわけではありませんが、生活を見直す目安にはなります。

ただ今花粉対策中のわが家は、

・花粉ブロックスプレー
アルコールフリーなので、3歳以上の子どもにも使っています。

・マスク
なかなか売ってないのですが、もともと職業柄、万年マスクしてるので今のところは在庫はある。ただ子ども用がほとんどないので、これはパルシステムで毎回抽選で購入チャレンジ中。

・メガネ→この時期、コンタクトは控えてます

・ヨーグルト
R-1ヨーグルトを好んで食べる。または飲む。

・飲み薬→ちゃんと飲む。あえて1日2回飲む薬を使ってます。血中濃度のピークを2山にしたいなという個人的願望。

・目薬→きちんと適正回数さす
これは、きちんと面倒くさがらずに適正回数さすのがポイント。めんどくさがらずにちゃんとやると、かゆみは減る。花粉もウイルスも目から入ることがあります。

・ワセリン→鼻下に塗る
・龍角散飴→喉がやられるので、外出時に舐める。
・上着→脱いだらパタパタ。
・ルーロ→お掃除ロボに協力依頼中
・レイコップ→外に布団を干せないので、お布団掃除機に協力依頼中。

うちはヒノキも秋花粉もあったので、しばらくこれで戦います！花粉対策だけどウイルス対策とも似てますね。

ちなみに。

愛用ワセリンはこれ。純度が高いやつにしてます。親も子も、カサカサお肌にピンポイントでぬってます。

卵アレルギーに三女がなったとき、小児科の先生に、生後数カ月のとき、赤ちゃんのときに肌荒れしてなかった？皮膚からの暴露で卵アレルギーになりやすくなるかもしれない、という説もあるんだよと聞き、たしかに三女はカサカサだった！

そして3番目だから、育児に手が回ってなくて、ただの乳児湿疹かーと、3番目の保湿を疎かにして皮膚科も行かなかった！

という猛反省があり、今は毎日ワセリン保湿を愛用中。もちろんアレルギーになってしまった原因は、このせいだけではないのかもしれませんが、ほとんど保湿をやってなかった落ち度が自分の中であり、当時かなり凹みました。

なので、まだアレルギーない方は、私の失敗談をふまえ、ぜひ湿疹を侮らず、ちゃんと保湿してあげてくださいね。