2020.01.29 / 2020.01.30
こんにちは!ミチテルです。
年末年始、クリスマス、誕生日など、
子どもがもらうモノって、どんどん増えていきませんか?
今回は、増えつづけるおもちゃ問題について、
少しだけ前進したわが家の【断捨離】をお伝えします。
どんどん増えるおもちゃ
頂きものだったり、自分で買ったり、、
放っておくとどんどん増えていくおもちゃ。
モノが増えると、子どもたちの整理整頓も難しいし、
片づけ意欲もわきません。
リビングが散らかることで、私たち親もなんだか気持ちよく過ごせない…
年末の大掃除をきっかけに、ついにわが家、
おもちゃ断捨離しました!!
この中にはいったい…
恥を捨てて、お見せします!!!
家には「なんでもボックス」というものが存在していました。
よくわからないこまごましたおもちゃは、とりあえずぜーんぶこの中へ!!
このパンドラの箱を、ザーッとすべて出しました。
すると、出てくる出てくる、使わないおもちゃやゴミ(!)の数々。
(空っぽのクリームの容器なんかもありました。爆)
使うものを《選ぶ》
例えばこの包丁のおもちゃ。
包丁、といえば、切るものですよね。
同じ用途のものが3つありました。
わが家は娘(3歳)と息子(2歳)の、2人の子どもとの暮らし。
包丁3つはいりません。
1人1つずつないとけんかになってしまうので、2つは残したい。
では、どれを残したら…
このとき、ある程度大きくなったお子さんで、想像力がついてきた頃であれば、
「子どもに選んでもらう」ことが大切です。
私は娘に
「○○ちゃんと△△くん、もう1つある包丁は、ほかに毎日遊ぶ子はいるかな?」
「どれを使いたい?」
と聞いて、ひとつひとつ「使うモノ」「使わないモノ」を選びました。
ですが、これも簡単にはいきません。。
この包丁を選ぶときには、すんなり選べて、捨てるものもすぐにOKが出たのですが、
他のおもちゃではそうはいきませんでした。
「これも使うの!」
と、かたくなに言うときもあります。
そういう時は無理に決めさせず、次の機会に持ちこしました。
この《選ぶ》作業ですが、
おもちゃ選定の中で一番労力を使いました…
子どもに決めてもらうことがこんなに大変だったなんて…
でも、その分「今あるおもちゃ」を、存分に、大事に使えているなと感じています。
おもちゃのおうちを《決める》
なんとなくきめていた場所、
何でも一緒にいれていた場所を一新!
とりあえず家にある段ボールやおせんべいの缶、
もともとあった無印のボックスで、
おもちゃたちの帰る場所を決めました。
まずは「カテゴリーに分ける」
家にあるのは
✔積木
✔車のおもちゃのレール
✔お料理セット
などでした。
それらを、それぞれの容器を決めて分ける。
戻すときも、必ず決まった容器に戻す。
戻す場所がはっきりしたことで、
子どもたちのお片付け習慣がついてきました。
写真を貼る、など、視覚化されていた方が、
より分かりやすいなと感じています!
これからやってみようと思います。
現れた2つの効果
まず一つは、リビングがすっきり♪
片づけやすい環境を作ることで、
子どもたちをお片付けに誘導しやすくなります。
自主的にお片付けしてくれる場面も!
結果、親がガミガミ言わなくてもリビングがすっきりして気持ちいい!
二つ目は、なにで遊びたいかはっきりすること。
モノが減ることで、子どもたちの中でも
遊びたいモノが明確になります。
そして、その遊びたいモノに《集中して》遊ぶことができます。
これからの課題
今の状態でも効果は出ていますが、
まだまだ改善点も多いです。
①容器の耐久性が低い
段ボールなどで代用しているので、いつかガタがきてしまいます。
なにかおもちゃの場所を迎えようと思っているのですが、
モノを増やすことになるので、少し慎重に考えています。
②片づけ場所の視覚化
おもちゃの帰る場所は決まったのですが、
特に息子(2歳)には、なにか視覚的にわかるもので場所を示すことが
もっと効果的だと思っています。
分かりやすい、ということは、行動に移しやすくなる、ということ。
もっとわかりやすく場所を示せるように、写真などを貼ってみようと思います。
さいごに
増え続けていくおもちゃですが、
なにかのおまけでもらったものもあれば、
誰かから頂いたけど、今は使わないものなどもたくさんありました。
中には、娘が赤ちゃんの時から使っていた、
年季ものの、手作りガラガラも。
思い出はよみがえるけれど、おもちゃはやっぱり使ってこそ。
今回、感謝を込めて捨てたものもたくさんあります。
今まで子どもたちにたくさんの楽しさを与えてくれたことに感謝し、
今あるモノたちを、精一杯、とことん大切に使っていきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!どなたかの参考になれば幸いです♡
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ミチテルさん
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3才娘と2才息子、同い年の夫と4人暮らし。リハビリ職として働くママです。 ◇手軽&健康おうちごはん ◇好きをつづけるコツ◇子育て、健康について