2020.02.17 / 2020.02.18
オオカミと7ひきの子ヤギ
保育園の発表会、今年は「オオカミと7ひきの子ヤギ」でした。
息子は家でもセリフを言っていました。クラスのこどもたちもみんな、劇の練習が楽しくて送り迎えの前後の自由な時間も7匹の子ヤギごっとしているくらいに。
で、ある日ゴミ出しに行こうとして留守番をお願いしました。
ここぞとばかりに私も母ヤギをやりました。
「誰がきてもドアをあけてはいけませんよ」
息子もノリノリ。劇では開けちゃうけど、これは絶対開けないぞ!と。
その時、事件は起きた
ほんの数分だけど二重ロックかけて出て戻ってきて…
まさかのまさかのまさかですよ。鍵がまわらない。何度やっても回らない。鍵も歪みそう。嘘でしょ。
オオカミと1匹の子ヤギと猫?
ドアをたたいて、ピンポンを押して
「お母さんだよーーーー!」
と叫びました。
聞こえるのは猫の足音と猫の鳴き声。しばらくして息子の足音。
「お母さんだよ!お母さんだよ!!本物だよ!!本当のお母さんだよ!」
息子は開けません。母さん、超軽装で出てきてどんどん寒くなりました。
最終的には猫の様子でこれは知らない人じゃないと判断したようでドアを開けてくれました。ドアの鍵はある日突然壊れるようです…。
匂いと気配で本物がわかる生き物がいてよかった…
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ぶーやんさん
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1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。