/ 2020.02.25

こんにちは。ミチテルです。今回は【ワーママの働き方】についての記事です。

こちらのサイトを見ていらっしゃる方の中には、小さいお子さんを育てながら働いていく中で、「どんな働き方が合っているのだろう」「どうしたら気持ちよく働けるのだろう」と、悩みを抱えながら働いている方もいらっしゃるかもしれません。

私もその中の一人です。

私は現在医療職として病院で働いています。

・時短勤務(9:30~16:30)
・家から職場までは車で40分(保育園の送り迎えを含めると1時間弱)

下の息子が3歳になったときに、時短勤務が終了します。単純に、朝1時間早く出発し、夕方1時間遅く迎えに行く。

もっと過酷なスケジュールで働く方は世の中にたくさんいるけど、《私》の場合はどうだろう。

【なぜなぜ分析】をしよう!

「転職」というワードが頭に浮かんだとき、便利な今は、すぐにスマホで「転職サイト」をみることができます。

ですが、少し待ってください。

その前に、「なぜ」転職したいのか、を掘り下げてみることをオススメします。

私の場合は、

「仕事は続けたい?」→続けたい!
「それはなぜ?」→働くことが好きだから。今の仕事が好きだから。お金が必要だから。

などなど。掘り下げていくと、いろんな《想い》が見えてきます。

実際のメモがこちら

字はともかく、思ったことを「書いて」みることで、「こんな思いがあったのか」と客観視することができます。

私の場合は「仕事は続けていきたいか」という大まかなテーマから、

・じゃあ、場所はどうする?
・今のところで働くメリット・デメリットは?
・お金はどのくらい稼ぐ必要がある?
・そのためにはどんな雇用体系がいい?
・その働き方で私自身は子育てに余裕が持てそう?

と、いろんなテーマが次々に思い浮かんできます。それらひとつひとつに「なぜ?」と向き合うことで、私自身の《働き方》と向き合うことができます。

ポイントは実際に《書く》こと!スマホのメモ機能などではなく、紙とペンで【書く】ことをオススメします!

働き方は十人十色

働き方改革、という言葉がいろんなところで聞かれるようになり、実際多様な働き方を導入している企業もでてきています。ですが、実感できている方はどのくらいいるのでしょう。

ママとして働く中で、自分以外のことを考えなくてはならない環境で、「働きやすい」と感じられている方はどのくらいいるのでしょう。

世の中の変化を待っている間に子どもはどんどん成長し、その中でママにもいろんな悩みが出てきます。

人が違えば、働き方も違う。なにが正解、はない世界。なので、より「ママである自分自身」を大切に働き方と向き合ってみることが大切なんだと思います。

働くことは生きること

お金を稼ぐため、というのはもちろん当然です。私たちは生活のために働いているから。

ですが、《稼ぐ》だけが働くことではないはずです。

【なんで】働きたいのか
【どんな】働き方をしたいのか

を、自分自身に問い続けることで、転職サイトを見たときに給与や福利厚生だけではなく、自然と業務内容や会社理念をみようとするし、未来を想像しながら探すことができると思います。

仕事と私と向き合う、おすすめの本

こちらの「アップ・トゥー・ユー Up to you」(著:クリスティン・エドマン、出版社:日本経済新聞出版社)

とてもオススメです!!

読みやすいし、特に女性の働き方、子育てしながらの働き方の考え方のヒントがたくさんちりばめられています。

今回の内容に通じるのは「考える時間を定期的に作る」というところ。「考える時間は意図的に作らないと、自分の仕事に追われてどんどん後回しになってしまいます。」と、自分と向き合うことの大切さが書かれています。

その他にも、働く女性の背中を押してくれる言葉がたくさん綴られています。

いちばん近くを大切に

先にも書きましたが、正解のない今の世の中で、どんな働き方をするのかは自分自身に問い続けるしかないと思っています。いろんな状況の方がいると思います。こう「すべき」とは、もちろん思いません。

ですが、今の働き方がちょっとしんどいな、と思っていたり、これからの生活スタイルの変化に合わせて働き方を変えていきたいと思う方がいたら、ほんの数分でも良いので、いちばん近くの《自分自身》と向き合ってみることでなにか変われるきっかけになればうれしく思います。

私自身も、絶賛働き方改革中!もし仲間がいれば、一緒にがんばりましょう^^

それでも転職サイトの【給与】は、真っ先に見ちゃうけど!笑

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ミチテルさん

3才娘と2才息子、同い年の夫と4人暮らし。リハビリ職として働くママです。 ◇手軽&健康おうちごはん ◇好きをつづけるコツ◇子育て、健康について

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