/ 2020.03.09

息子、1歳11カ月のときに復職

産後、慣れない育児とこなせない家事に悩む日々だった。あれができない、これもできない、と自分のできないことばかり数えていた。

でも支援センターのイベントや地域のアート体験、リトミックなど、復職したらなかなか行けない平日の親子イベントにできる限り参加していた。

子どもと離れていいものかと保育園に預ける決心もなかなかつかず、約2年産育休を取得した。息子は認可ではなく認定保育園へ。

「できないこと・できなかったことではなく、できること・できたことを数えてみて」

支援センターのスタッフの方に言われた言葉。とても親身に話を聴いてくれて、なるべく外出するように心がけていた。

復職したら、ネガティブに考えてる時間はないかも!それなら今を楽しもう!

このとき出会ったママ友だちとは今でもお付き合いがあり、育休を長くとって、良かった!時短勤務で給与カットされるため、育休給付金の方が得な気もする…。

復職して大変だったこと3つ

1.子どもが夜中に嘔吐したりして自分も睡眠がなかなかとれない日が続いたとき。子どもの胃腸炎がうつったとき。

うちの部署は人手不足で、休むと、休み明けがまた大変になる。できれば業務をこなしたい。

2.休みが合わない旦那と話をする時間が少ない(ささいなことで喧嘩をする)

3.休日にいろいろできない(親子イベント参加超減少)

解消方法は、旦那育て・周りのサポートを得る

・毎日早起きできるかなぁと不安があったけど、復職したらなんなくできた。環境変われば順応できる
・平日の夕食は休日にまとめて作った冷凍おかずを解凍するのみで時短ごはん
・入浴後、はがさないタイプの眉ティントをして朝のメイク時間を時短
・旦那ができることは家事含め協力してもらう
(うちは旦那が大雑把な性格なため、きっちり役割分担せず、生活していく中で、朝の洗い物や着替え、保育園送りなどやってくれるようになった。最近は休日に夕飯を作ってくれる)
・旦那は自由人だが、ある程度目をつぶり、やることはやるようにしてもらう
・保育園で毎日、製作や散歩などしているため、土日はゆったりでもいいかと思える
友だち親子とお出かけするのも息抜きになる
・同じ境遇の時短勤務者に話を聞いてもらう。部署内に話せる人を1人はつくる(自然とできるはず)
今では子ども服のお下がりをくれる先輩もできた
・仕事は手抜きをせず、できる限りやっていると、ヘルプの手を差し伸べてくれることがある(みてくれてる人がいる)
・復職明けに新たな業務担当が増えたが、ひとつずつこなしていけばなんとかなる。旦那と朝喧嘩した場合、仕事してると忘れられる!
・実の母親にヘルプを頼む(ひとりで頑張り過ぎない)
・「ひとりだけで育ててるんじゃないよ」と母に育休中言われたことがあり
、辛い時は家族や友人にとことん話をする
・料理、掃除など、全てに対し、あれもこれも、と思い過ぎない。ま、いっか!精神。完璧ではなく合格点を目指す
・周りのサポートを得られる時に、自分の時間を謳歌する

復職して気持ちの切り替えができるようになった。仕事の疲れは子どもが癒やしてくれることも。環境が変わると自分も変わる!

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
ゆうまりさん 難病「潰瘍性大腸炎」に負けないはっぴぃLIFEを送りたい

6歳息子は認可外の小規模保育園卒園後に幼稚園へ。幼稚園は退園し現在は保育園児。ヘアアレンジとオシャレ、時短&節約ワザの情報収集が好き。結婚前は半年に1回、大好きな西表島に逢いに。大自然の中でのアクティビティを親子で楽しむのが夢。

ゆうまりさんの記事一覧 v-right