/ 2020.06.01

子育て苦手の旦那、両親は遠方、近場に知り合いなし!頼れるのは、ベビーシッターさんのみ。3年で20名以上のベビーシッターさんにお世話になりました。

わたしにとってはベビーシッターさんがいる生活が当たり前なのですが、意外と周りはベビーシッターさんを利用したことない方、気になっているけど一歩踏み出せない方が多いようなので、今回は、わが家の「ベビーシッターさんの利用術」を紹介したいと思います。

「ベビーシッターさんを利用するメリット・デメリット」「ベビーシッターさんをどうやって探すのか」「ベビーシッターさんを雇うときの注意点」「料金(安くするわざ)」についても、今後追加で投稿していきたいと思います。

少しでも参考になればうれしいです^^

【利用シーン1】平日の「夕方〜夜保育」

1回目の復職時は、どうしても外せない仕事や接待…というときにお世話になりました。

わたしは今年の4月から復職を予定しているのですが、定期で毎週木曜日に「夕方〜夜保育」をお願いする予定です。利用ケースはこんな感じ↓

【時間】
 18:00〜22:00(4時間)
【保育内容】
 保育園のお迎え(家の鍵は子どものバッグの中)→夕飯→お風呂→寝かしつけ
【当日の事前準備】
 夕飯準備・子どもたちの様子メモ
【料金】
 1800円〜2500円/時間(2人分)+手数料&交通費
【気をつけていること】
わが家は21時ごろに就寝する生活スタイルなので、21時に帰れたとしても、完全に寝かしつけが終わる22時まで帰宅しない。途中で帰って、起こしてしまうと自分で再度「寝かしつけ」が必要になります…。

定期での利用して何するの?と聞かれますが、仕事がたまっていればその時間にしたり、何もなければスキルアップや人に会う時間にしたいと思っています。

母ちゃんだって自分の時間を持ってもいいと思います。母ちゃんが満たされれば、心に余裕ができて、子どもにも優しく、仕事のパフォーマンスも上がると考えています。

【利用シーン2】休日の「日中/夜保育」

わが家には「子どもが生まれてTOMAは俺に優しくない」と愛情を子どもに取られて拗ねている旦那がおりまして(笑)。

月1〜2くらいのペースで夫婦時間を確保しています。旦那がコンサート・映画観賞が趣味なので、その時間にシッターさんにお世話になっています。

【時間】
 11:00〜16:00 / 16:00〜20:00(ケースバイケース)
【当日の準備】
 昼食or夕飯の準備・子どもたちの様子メモ
【料金】
 1800〜2500円/時間+手数料&交通費
【気をつけていること】
日中の場合は、「昼食+お昼寝」の時間、夜の場合は、「夕飯+お風呂」の時間に帰らないこと。きりのいい時間に帰ることによって、子どももシッターさんも引き渡しがスムーズになります。

「せっかくだから夕飯も食べて帰ろうか」となることも多々あるので、ベビーシッターさんには事前に保育延長の可否も聞いています。

【利用シーン3:特別編】旅行先での利用

旅行先でベビーシッターさんを利用することも可能です。先日は、旦那の単身赴任先のおうちで保育をお願いしました。

事前面談はできないので、事前に詳細にメッセージのやりとりを実施し、当日はいつもより長めの引き継ぎの時間を確保しました。

<<事前に準備すること>>

【ベビーシッターとの事前面談】

事前面談を任意としている会社もありますし、派遣型のベビーシッターさんだと初めましての方が当日来られるケースもあります。

わたしは、マッチング型のベビーシッターさんを利用しているのですが、必ず事前面談を実施しています。

その際に、どのような方かをチェックするのはもちろん、わたしも「子どもの性格・癖」を伝えたり、「子どものモノの場所」を事前に教えたり、お風呂の使い方、おうちでのルールなども伝えています。

口頭だけでは忘れると思いますので、わたしは「子どもの取扱説明書」的なものを事前に準備して、お渡ししています。(これも別で紹介できるといいな〜)

当日、バタバタと場所・使い方・ルールなどをお伝えするのは時間の無駄だなと思うので、事前面談、おすすめです。

【保育園との面通し】

保育園によっては、どんな方がお迎えに来られるか、「事前に面通しして欲しい」「身分証明書を提出して欲しい」と言われることがあります。

わたしも4月の慣らし保育が始まったら、ベビーシッターさんと一緒に、おうちから保育園まで行き、保育園への面通し、保育園内の紹介(持って帰るもの、タイムカードなど)をする予定です。

<<当日に準備すること>>

【ごはん】

ベビーシッターさんは「子どもの保育」を基本としているので、昼食や夕飯はこちらが準備する必要があります。

それを電子レンジで温めて提供してくれます。わが家は、焼きそばやお好み焼き、餃子やチャーハンなどよく食べてくれる料理を用意しています。

また、ごはんのご褒美として、果物などのデザートを用意して、食を促す理由に使ってもらっています。こちらでベビーシッターさんのご飯を用意する必要はありませんが、わが家ではデザートはシッターさんの分まで用意して、仲良く食べて頂いてます。

【子どもの様子メモ】

・今日は朝起きるのが早かった
・夜泣きが多かった
・朝食少なめだった
・排便が3日無い…など

子どもの様子をメモ、またはメッセージしています。お伝えすることが少ないときは口頭のみの場合もあります。

事前にしっかりと準備をし、当日はプロにお任せ

自分以外の方に保育をお願いすることは心配も多いと思います。

ぶっちゃけ、合わないベビーシッターさんもいたり、時間になってもベビーシッターさんが来なかったこともあります。(約20名以上利用しましたが、そのうち2名...)

でもなんでも試してみないとわからないもの。

試行錯誤しながらも、相性の良いシッターさんを見つければ、働く母ちゃんには非常に強い味方になります!わが家には、常に信頼してお願いできるシッターさんが3名います。

わたしも最初は不安でしたが、利用してみると、思っている以上にしっかりしてるし(プロだから当たり前か笑)、数時間預けただけだけど、非常に心のリフレッシュになります。

子どもたちもすっかり慣れて「今日はどのシッターさんが来るの?まだ来ないの?」と聞かれ、シッターさんが来るとまだ準備が終わってないのに、「お母さん、行ってらっしゃい!」と言われたりしてます(笑)。

少しでも興味があれば、ぜひ1回お願いしてみてはいかがでしょうか?みなさまの参考になりますように^^

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Tomaさん

外資系IT営業→ベンチャー営業女子(32)。長男(5)と次男(2)と夫の4人暮らし。趣味は、日記&手帳&読書&筋トレ。21時就寝、4時起きの生活をしてます。ブログは学びや気付きのアウトプットの場に。少しでもお役に立てれば嬉しいです!

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