ドキドキの新生活、これさえ押さえれば大丈夫！育休復帰のポイント

いよいよ新年度スタート！

新年度がスタートしますね♪いよいよ復職で気が重い…というママも多いと思います。今回は育休復帰を経験して大変だったことと乗り切るためのポイントを紹介します。

大変だったことベスト3

第3位：朝と夕方が大変！

私は子ども3人を0歳児から保育園に預けています。1人目、2人目の復帰の時は主人の仕事の関係でほぼワンオペでした。

朝は父に自宅まで迎えに来てもらい、登園を手伝ってもらうこともありましたが、私の家事の要領も悪く、とにかくバタバタで毎朝ギリギリの出社でした。

お迎え後の18:00～21:00までの3時間は本当に大変で（涙！！）お腹が空いてギャン泣きする子どもをあやしながら、必死に夕飯を作り、食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけ…という毎日でした。

夜に他の家事をする余力は全くなく、一緒に寝落ち。いま思い出しても本当に辛かったです（涙）（涙）（涙）。

第2位：仕事の勘を取り戻すのが大変！

新卒から今の職場に勤めているので、経験値もノウハウも中堅社員並みにはなっていると思っていたのですが、やはり約1年間のブランクは大きかったです。

特に電話が鳴ると新卒以来の緊張感が…。相手の社名を聞き取ることや用件のメモを取ることもままならず、パソコン操作さえおぼつかない状態でした（涙）。

第1位：子どもの体調管理が大変！

4月から慣れ保育（←うちの保育園ではこう呼んでました）が始まり、4月末に復帰しましたが、最初の3～4カ月は子どもがしょっちゅう熱を出したり、体調を崩したりして、結果的に毎週1回はお休みするという状態でした。

職場では比較的理解のある上司や同僚が多いので、嫌みを言われたりすることはありませんでしたが、毎日気が抜けませんでした。

登園したのに検温で引っ掛かり自宅にUターン…なんていうこともあり、仕事はほとんどできていなかったと思います。私も子どももリズムが掴めたのは秋頃でした。

それまでは｢職場に行くことに意義がある｣と自分に言い聞かせる日々でした。

育休復帰のポイント3つ

ポイント1.夫婦で話し合い、協力体制を整えておく

ぜひ復帰前にご夫婦での話し合いをオススメします！復帰のことで不安を抱えてしまう比重が大きいのはどうしてもママです。

出産してすぐに24時間体制の育児がスタートし、心身ともに疲労困憊の状態。そのような中で仕事復帰することを考えるとナーバスになるのは当たり前だと思います。

まずは夫婦で、想定できることから話し合っておき、万が一の協力体制（両親、親族へのお願いやファミサポの登録等あらゆるサービスの情報収集をしておく）を整えておくことが大切です。

想定外のこともたくさん起きますが、その度に夫婦で協力し、連携プレーで乗り越えていけば信頼関係も築けますし、夫婦仲も深まります。
まずは一番身近なパパを戦力にしましょう！

ポイント2.お迎え後でも間に合うかかりつけ医を見つけておく

集団生活が始まるとしばらく悩まされるのが子どもの体調不良。少しでも異変があったら早めに病院を受診することが後々のことを考えると重要です。

そのためにもお迎え後でも間に合う診療時間の病院(特に小児科と耳鼻科)を見つけておくことをオススメします。

ポイント3.保育園の先生との信頼関係をなるべく早めに築く

初めての入園説明会では、保育園の先生はもちろんのこと、新米ママもいれば先輩ママもいて、ちょっと緊張します。私も初めてのときは「この人たちとどんな人間関係ができていくのだろうか」とドキドキでした。

長女の入園説明会のとき、担任の先生が積極的に声をかけてくださり、入園後も親身になって育児の悩みを聞いてくれてとても心強かったです。

最初は緊張すると思いますが、自分からも積極的に声をかけて、毎日お世話になる先生たちとの信頼関係を結ぶことがとても大事だなと思います。

※補足※
上記以外にオススメしたいのが｢ママ友を作る｣ことです。
ママ友との人間関係って面倒くさそう…と思う方もいると思いますが
｢同じ歳の子どもを持つ親であること｣
｢同じワーママであること｣
何よりも｢保育園という限られた人数の中で同じクラスになるという縁の深い人｣（←保育主任の先生が言っていました）です。

送迎の時間が合わなくてなかなか会話をする機会がない場合もありますが、勇気を出して声をかけてみると｢ママ友を作りたかった｣｢情報交換したい｣というママも案外多かったりします。

特に｢病院情報｣はママの口コミが一番だったりするのでぜひ気が合うママを見つけてくださいね♪