お花見スポットで電車好きの子が大喜び。

今週末の外出帰省が要請されていますが、お花見スポットで有名な飛鳥山は、今まさに桜のみごろっまさっかり。

小さい子どもがいるとお花見もゆっくりできないですが、飛鳥山の頂上には子ども向けの公園があるので、子どもの公園遊びがてらお花見できますよ!

と、お届けしたかったのですが…早く外出規制が緩和されることを願いながら、4歳と1歳の電車大好きな子鉄の子どもと行った飛鳥山公園を紹介します。

飛鳥山公園の児童エリアは遊具がとても充実してます。目を引く大きなお城の形をした滑り台だけでなく、幼児向けの滑り台もあります。

珍しいのは、公園内には本物の電車が2車両もあることです。電車が大好きな子は大喜びです!1つは黄色い都電で、もう1つは蒸気機関車D51です。

ウチの子鉄くんも、公園に着いたらさっそく蒸気機関車を見つけて駆け寄って行きました(笑)。

本物の電車に自由に乗って、触れるんです。

本物の電車は、普段ホームの高さから見ているので地面から見上げると、結構迫力があるんです。

蒸気機関車の運転席は、乗り降りしやすように階段が設置されていて、子どもでも自由に登って入れるようになってました。

入れるのは運転席なので狭い空間だけですが、真っ黒な鉄製の色んな機器がいっぱいで、鉄道ファンじゃなくてもワクワクします!

子鉄くんは蒸気機関車の迫力にはじめは顔が固まっていました(笑)、でもすぐ慣れて、何度も電車の中に入っていました。

黄色い都電はベンチがわりに。

黄色い都電の方も中に入れました。こちらは客車なので、木の座席がたくさんあって、日差しや雨風もしのげて快適なちょうどベンチがわりになっていました。

絶好の電車ビュースポットも。

さて、飛鳥山が子鉄にうれしいのは車両があるだけじゃなく、絶好の電車ビュースポットでもあるからなんです。

児童エリアの北側の広場の端は高台になっているため、ちょうど新幹線が目の高さで、在来線を眼下に見ることができます。この位置にはさくら亭というお食事処もあって、一部テラスのようにもなっています。

ここから、実際に見た電車は、新幹線がはやぶさ、こまち、MAXとき、つばめ、かがやき。在来線は、京浜東北線、高崎線、特急ときわ。

そんなに待たずとも新幹線がばんばん通るので、男の子たちは大興奮で喜んでいました(笑)。

おウチのベンチでランチピクニック!

電車ビュースポットの近くは、砂場やおウチのベンチが置いてあって、こちらでお弁当にしました。

おウチのベンチは子どもが食事するのにちょうど良い高さのテーブルで大助かり。子どもも落ち着いて食べていました。子どもが食事に集中してくれると、親もゆったり食事ができてうれしいですよね。

この児童エリアの外周にも桜の木があるので、桜の木の真下ではないですが、十分お花見になりました!お花見用の提灯も見えるので、雰囲気も満喫。今年は温かいので、3月だけど8分くらい咲いている木もありました。

児童エリアでのピクニックは、トイレや手洗い場が近くにあるのも助かります。

ちなみに、児童エリアのほかに芝生の広場や多目的広場があって、どこもお花見客で賑わってました!公園遊びの一環で、お花見行楽気分満喫。

東京都は外出規制がされてしまったので、その間は、公共交通機関を使わないで(電動自転車など?)行ける範囲の方限定かもしれませんが、ぜひ親子ともどもリフレッシュできますよ。

また、お花見シーズン過ぎても電車好きのお子様がいらっしゃれば、とてもおすすめのスポットなので、お出かけしてみてください。

親子で賢くリフレッシュして、外出規制乗り越えよう!

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ナフォリタンさん

東京下町在住、7歳女の子、4歳男の子のママで技術系フルタイムワーカーです。 旅行(20か国ほど)、スノボ、茶道など趣味多めですが、今は子どもと過ごす週末を楽しくすることが一番の歓びです。そんな週末の発見や体験など、等身大レポをお届けしたいです。

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