/ 2020.04.01

人がすれ違えない洗面所

突然ですが、わが家の洗面所は縦長で狭いんです。引き出しの収納も少なく、よく使う物を入れるのには不便でした。

体が大きなパパは、狭いスペースで子どもをお風呂に入れた後の子どもの着替えを手伝うのにひと苦労。

そこで外出自粛をきっかけにDYIにハマりはじめた、パパのアイデアで収納も増え、見た目もスッキリ、時短も叶えたので紹介します。

引き出しが少ない!洗面所

わが家は、元々家族の下着を洗面所の引き出しの中にしまっていました。

しかし、全員分は引き出しに入りきらないので、洗濯機のある壁に突っ張り棒を設置し、ダイソーやセリアで購入したレジ袋ストッカーに下着、洗濯ネット用などを入れ、ぶら下げていたレジ袋ストッカーは計4個。

レジ袋ストッカーって、畳まなくてもシワにならない洗濯物を入れておくのに時短で最高!

わが家では、下着は乾いたら畳まずにレジ袋ストッカーに上からポンと入れ、使うときは下や正面の切れ込みから引っ張り出します。

ただ、洗面所のドアを開けると正面にぶら下がるレジ袋ストッカーがずらっと見えてしまい、雑然として来客時にちょっと恥ずかしい気がしていました。

さらに、レジ袋ストッカーから下着を引っ張り出す勢いで、突っ張り棒が動かないように気をつける必要があって、不便を感じていました。

ドア裏のデッドスペースをフル活用して収納を増やす!

ランドリーラックの手前に突っ張り棒で引っ掛けていたレジ袋ストッカーを、思い切って壁掛けにしました。

しかもその数9個!一気に収納増です。

設置場所は、洗面所のドアを開けると完全にドアに隠れてしまうドア裏!

洗面所は湿気がこもりやすいために、風呂に入るとき以外はドアを開け放しています。

ズラリと並んだ袋たちは、ドアを開けている限り見えません。

なので、例えばお客様が洗面所で手を洗うくらいだったら、見えることもありません!

壁にかけるフックは、「Jフック」を使用。付属の極細釘で、壁に小さな3点の穴だけ開け耐荷重7kgという優れ物。

壁を大きく傷つけないので、賃貸でも使えそうです。

レジ袋ストッカーは、使う人の背の高さに合わせました。

こうすることによって、子ども達は風呂上がりに自分で下着を取り出し、着替えるようになりました。まるでティッシュを引っ張り出すような感覚が楽しいようです。

洗濯物も、お願いすると自分の分を袋にぽいっとしまってくれるようになりました。

受け身がちだった身支度も、これをきっかけにどんどん自ら進んでやってくれるといいなと期待しています。

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ほみるんさん

洋楽を完コピしてお風呂で歌うことが趣味の2児の母。海外移住の夢を果たせなかった代わりに、英語育児を実践!子供向け英語サークルを主催する傍ら、ヘアサロンモデルとしても活動中。

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