/ 2020.04.01

一升餅って知ってますか?

一升餅とは、一升分のお米を炊いて作ったお餅のことです。ちなみに一升は約1.8kg。よく目にする切り餅の大容量パックと同じ重さです。

「一升」と「一生」をかけて、「一生食べ物に困りませんように」という願いを込め、一升餅を背負って歩くというお祝いの方法です。

日本では昔から1歳の誕生日を盛大にお祝いする習慣があるそうで、一升餅はそのひとつだそうです。

赤ちゃんには一升はかなりの重さですが、これを背負わせ「焦らずゆっくり大きくなってね」という思いも込めてあるのだとか。(諸説あります)

今では、1歳のときのみにできるお祝いとして人気なんだそう。

長男・次男のときには、一升餅は気になっていましたが、やったあとのお餅をどうするんだ?てか日常が慌ただしすぎて、そんなのやってる余裕ない!てことで気になりつつ断念していました。

ですが今回、ちょっと心に余裕が出てきた三男の誕生日。やっぱりやってみよう!と、三男にして初めてトライしてみることにしました。

どこで手に入るの?

さっそく調べると、今はいろいろとあることに驚き!

小さな丸餅をパッキングしたものを一升分まとめたタイプや、お餅に子どもの名前を入れてくれるもの、面白いものだと一升分のパンをお餅の代わりに背負うなんてものも。

そんな中から、わが家は地元密着型の和菓子屋さんで頼むことに。注文から受け取りまで5日必要とのことだったので、やる際は早めにどこに注文するか決めた方がいいですよ。

誕生日ケーキのように、当日に慌ててお店に飛び込んで買えるものではなさそうです(笑)。←経験ある人、多いはず

事前に注文し、当日の朝に取りに行ってきました。渡された瞬間の重さといったらもう…ずっしりと詰まった重さで、これが一生の重みか…なんてしみじみ思ったり。

そのお値段3,500円。うーん、これまたズッシリ。

ちなみに計測してみたところ…1,860g!!これを背負わせるのか…という一抹の不安が。

さっそくやってみた

今はオシャレなリュックに入れるのが主流らしいのですが、ここはやはり昔ながらな感じで背負わせたい!!ということで、わが家は風呂敷…がなかったので大判ハンカチで。

包んで背負わせようとするも、見せた瞬間に三男の餌食に…。

長男とパパ2人がかりで何とか背負わせるのですが、号泣!

どんなことにも動じず、ドンと構えていることが多い三男ですが、やはり一生の重み…いや一升の重みには驚いたよう。普段はタッタカ歩いているのですが、ハイハイにて逃亡。

そこでカタカタ登場!!

すると押しながらタカタカ歩き始めました!もう家族一同メロメロ!!三男くんかわいいーと兄たち、大絶賛です。家族が拍手をするもんだから、三男も調子に乗り笑顔で歩く歩く。うーんかわいい!!

感想

正直、大泣きしたときには中断しようかと悩みました。こんな小さな体でこの重さは可哀想だと。

ですが、せっかく用意したんだし、今しかできないじゃん!なんて思い(完全に親のエゴですね…)から再チャレンジ。結果、ニコニコしながらヨチヨチ歩く姿は、本当にかわいく愛おしいものがありました。

もし今回大泣きしてできなかったとしても、後悔はしなかったと思います。三男だけでなく、長男次男とも昔から日本に伝わるお祝いの仕方や「一升」という重さを体感させられたのも良かったと思っています。

ちなみに使用後のお餅は…

包丁でひたすら食べやすいサイズまでカットします。

「この中にあんこが入ってるのかと思ってたー」と残念がる長男。あんこが入ってたら重さが一升じゃなくなっちゃうじゃん!!しっかり小学生!

何はともあれ、当日はつきたての状態で食べられますので、あんこやきな粉などでいただきました。もちもちでおいしいと、長男次男大喜びです。

残った分は、軽く片栗粉をはたき冷凍庫へ。なるべく早めに食べ終わってくださいね。ちなみにお餅大好きわが家は、5日ですべて食べ終わりました(汗)。

長い子育ての中でも、今しかできないことをぜひ楽しんでくださいね

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へそ野へちまさん

趣味は手芸、でも料理はやや苦手。子どもたちが寝た後、夫婦で海外ドラマを見るのが日課です。年に1度は沖縄旅行!を合言葉に500円玉貯金に励む、3人兄弟の母です。

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