1つで7役の鍋?!マルチポットで揚げ物も煮物もお手の物！

片手鍋の持ち手が壊れ、「次はどの鍋にしよう」とネットを見ていたら、目を引いたのがこちらの鍋。

片手鍋なのに、取っ手の付き方が個性的！形も、くびれがあり、一般的な鍋よりも深め。

商品紹介を読んでみると、「1つで7役」と書いてある…。これって、どんな鍋なの？

1つで7役の鍋って？

鍋なので、もちろん「茹でる」「煮る」「沸かす」が可能。テフロン加工なので、「炒める」も可能。

お米を「炊く」こともできるのね…でも炊飯はしないかな。

「和える」…それはそうだろうねぇ。

ん？？「揚げる」も可能なの!?

物を増やしたくなくて、今までは中華鍋で揚げ物をしていたので、これが購入の決め手になりました！

実物を観察！

内径16cmで、私が普段使っている雪平鍋と比べるとスリム。雪平鍋にすっぽり収まるので、収納しやすくて助かりました。

取っ手を入れたサイズは、幅26.5cm、奥行き19cm、高さ18.5cm。

3リットルまで入れられ、米は3合まで炊けるとのこと。2.2リットルのMサイズもありましたが、4人家族なのでこちらのLサイズに。

うれしかったのが、蓋がガラス製で中が見えること！調理中の様子が分かると助かりますよね。

使ってみました！～揚げ物編～

さっそく、揚げ物をしてみました！わりとバチッとはねるナスに挑戦。

内径が小さいので油の量を控えられるし、深みがあるので油はねがあまりありませんでした。

菜箸で取り出すのも問題ないし、なんといっても調理後のガス台の掃除が楽でした。

内径が小さいので、トンカツなどの大きな物には向きませんが、小さく切った物やお弁当のから揚げなど、ちょこっと揚げたいときに便利かも！

使ってみました！～湯煎編～

レトルトのカレーを温めるのに使ってみました。

以前使っていた片手鍋のときは、レトルトパックを横にして入れていましたが、こちらは深さがあるので、レトルトパックを立てて入れられます。

写真では水の量が少ないように見えますが、中身はしっかりと浸かっているので、充分温まります。

レトルトパックの上部は素手でも持てる温度なので取り出しやすく、口が開けやすいのでプチストレスが解消されました！

使ってみました！～野菜の下茹で編～

変わった取っ手の形が生かされるのが、湯沸しや野菜の下茹で。器に移す際に、やかんのように傾けてお湯を注げます！

下茹で後、蓋をして傾ければ、湯切りも可能。ざるいらずで、洗い物が減らせました。

スープのときもお玉いらずで注げるので、こちらも洗い物が減らせて楽そう。

※火力によっては、持ち手が熱くなっている場合があるそうなので、鍋つかみを使用してください

この鍋のコンセプトが刺さる

鍋が入っていた箱をまじまじと見ていたら、こんな文を発見。

「紗月さんのような、働く女性が食を通じてハッピーになるようなキッチン用品・レシピを提案します」

…紗月さんって誰…？

紗月さんの正体は、箱や同梱の説明書を見ても全く触れておらず。思わずネット検索したら、販売元の和平フレイズ株式会社のサイトに自己紹介文が載っていましたよ。

下にリンクを貼っておきましたので、興味のある方は覗いてみてくださいww