2020.05.16
こんにちは!ミチテルです^^おうち時間が増えてきた今、みなさんどんなことをして過ごしていますか?
お子さんをみながら在宅でお仕事、という方や、休まなければならなくなってしまった、という方、いろいろな方がいらっしゃることと思います。
私も仕事は続けていますが、休みの日の過ごし方はガラッと変わりました。外出する機会はぐっと少なくなり、お家で「読書」をすることが多くなりました!
しばらく本は読んでいなかったのですが、2020年はたくさん吸収する年にしたい!と、読書を始めました。最近読んだ本が、今の暮らしに向き合えるすてきな本だったので紹介します。
暮らしの秘訣
『フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣』
著:ジェニファー・L・スコット
訳:神崎朗子
有名な本ですね。読んだことがある方も多いのではないでしょうか?インスタグラムのフォロワーさんにオススメしていただいて手に取りました。
「断捨離本かな?」と漠然と思っていたのですが、書かれていたのは「豊かな暮らしの秘訣」。今の暮らしと向き合うための言葉たちが、たくさんちりばめられていました。心に残った言葉を紹介します。
身の回りの品の管理
このおうち時間で私が取り組んだことのひとつに「整理整頓、断捨離」があります。
家にいる時間が多いので、自然と家の「中」に意識が向くようになり、これまで見て見ぬふりをしていた闇ゾーンをきれいにすることにしました。
・お薬箱
・キッチン下の収納
など、「後でいいや」と思っていた場所のものを、とにかく出す、出す、出す!不要なものを捨て、整理して入れ直す。この作業をするだけで、気持ちもすっきりしてきます。
文中に「家のなかで散らかっている場所を意識し始めると、なぜか気になってしかたなくなる」とあります。
一度始めると、今まで気にしなかった場所も気になるように。これを機に、暮らしやすい空間に変身させてみてもいいかもしれません。
かけがえのない時間を過ごす
「家族と一緒に、かけがえのないひと時を過ごそう。」
「テレビは消して、携帯電話はマナーモードにして、パソコンもスリープモードにする。」
「食卓を囲んでお互いに話しかけよう。」
在宅ワークがひと段落したときや、仕事が終わって家に帰ったとき。おうちで過ごす休日のほんの一時でもいい。すこし時間ができたとき、意識的にスマホと離れて子どもと向き合う。
あわただしく過ぎていく毎日ですが、私は、食事の時間とお風呂~寝かしつけの時間はスマホと離れると決めて「プチスマホ断食」をしてみています。
優しいことばに触れること
「これからどうなるんだろう…」
「明日どう暮らそう…」
今までの「当たり前」が、当たり前じゃなくなり、今の、これからの生活に不安に思う方も多いと思います。
無理に、「前を向こう!!」というわけではなく、不安になるニュース番組や、時には見ていてつらくなることもあるSNSから離れてみたり、これまで読まなかった本を読んでみたり。
ちょっと違うアクションから、自分を楽に、自分を満たすきっかけが見つかるかもしれません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。読んでくれたあなたを満たすきっかけになれれば幸いです^^
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ミチテルさん
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3才娘と2才息子、同い年の夫と4人暮らし。リハビリ職として働くママです。 ◇手軽&健康おうちごはん ◇好きをつづけるコツ◇子育て、健康について