2020.04.21 / 2020.04.22
布マスクのお洗濯
使い捨てマスクの品薄状態が続き、布マスクを使用されている方も多いかと思います。花粉症の私も例に漏れず、手作りの布マスクを使用しています。
布マスクの全戸配布を決定した厚生労働相では、一日一回の洗濯を推奨しており、洗い方を動画で配信しています。
衣料用洗剤を溶かした水にマスクを10分つけおき。10分後に押し洗いし、すすぐ。汚れが気になる場合は、塩素系漂白剤を溶かした水にマスクを浸し、10分後にしっかりとすすぐ、という内容でした。
洗濯したら…あらら!?
動画の通り押し洗いし、塩素系漂白剤に浸けて10分後。桶の水を捨てると…なんと鮮やかなピンク色になってしまいました!
数名のマスクを一緒に洗ったのですが、ピンクに変色しているのは1枚だけでした。色柄が真っ白になるならまだしも、なぜピンク!?
焦ってインターネットで調べたところ、原因が分かりました。
原因は意外な○○!?
塩素系漂白剤のメーカーによると、日焼け止めが付着した部分が変色してしまったとのこと。日焼け止めの成分の一部が塩素系漂白剤と反応して、ピンク色に変色してしまったようです。
思い起こしてみれば、マスクを着用したときに日焼け止めを塗っていました。洗濯した数枚のマスクのうち、変色してしまったのは日焼け止めを使っている私のマスクだけだったのです。
回復方法
メーカーのホームページによると、洗浄力の高い濃縮タイプの液体洗剤で落とすことを推奨。
液体洗剤でしっかり洗い、すすぐと鮮やかなピンクが少し薄くなりました。
まだまだピンクは目立ちますが、干してみると…
すっかり元通りになりました!
ピンク色が残ってしまうかなと諦めていましたが、マスクが乾くと真っ白に!
今回、痛い目に遭ったので、布マスクを洗濯するときにはしっかりと洗ってから塩素系漂白剤を使用したいと思います。
マスクには日焼け止めが付着しやすいと思いますので、皆さんも布マスクのお洗濯にはご注意ください!
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ヒロコッティさん
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ずぼら主婦兼会社員。 子どもと過ごせる時間が短いからこそ、家族の休日には楽しいお出掛けに繰り出しています。 趣味は、ずぼら流ハンドメイド。