お友達に会いたい！を叶えるLINEビデオ通話。子どもたちの反応は？

外に出られない自粛中。お友達に会いたい！

緊急事態宣言区域のわが家。自宅にこもってお絵かきしたり、プラレールをしたり、お菓子を作ったり。

3つの「密」（密閉空間、密集場所、密接場面）の重なりを避けてくださいとの要請により、お友達とは遊ぶ約束をできずにいます。

早くお友達と遊びたーい！！と大騒ぎの子どもたち。

じゃあ、会うだけ会ってみる？と提案しました。

会うだけってどういうこと？会っちゃダメなんじゃないの？

もちろん、お宅におじゃましまーす！ということではございません。

LINEの「ビデオ通話」の機能を使ってお友達とおしゃべりしよう！という提案です。

LINEではなんと最大200人とのビデオ通話が可能なんだとか！！

もはや200人じゃ誰が何てしゃべっているのかわからないのでは…？

画面には5～7人まで表示されるらしい

iOS版LINEでは5人、Android版LINEでは7人以上でグループビデオ通話をすると、映りきれない人は右側に丸いアイコンでプロフィール写真が表示されるそうです。

画面表示を入れ替えたい場合は、友だちのアイコンを長押しして、切り替えたい友だちの画面までスワイプすると表示できるとのこと。

1対1ではあまりにも普通なので、画面に映りきる人数の4人のお友達に声をかけてビデオ通話してみることにしました。

「〇〇ちゃ～ん！！」友達に会えてうれしそう！

4人でいざビデオ通話開始！

画面にお友達が映るとなんだか不思議な顔、そして「〇〇ちゃ～ん！！〇〇く～ん！！」と名前を連呼し手を振る！

興奮しすぎて画面から切れる！顔映さないと意味ないよ！笑

みんな一斉にしゃべるので少しカオスでした。画面の映りはちょっとカクカクした感じでタイムラグがありました。

エフェクトを使ってネコになったり変顔になったりしたらまたまた大爆笑！

さすが3歳児。箸が転んでもおかしい年頃です。

会えない今だからこその遊びなのかも？

大人だったら長電話するだけで楽しいもの。ですが言葉を使い始めた3歳児は「話したい」より「一緒に遊びたい」という感じなので、やはり「顔が見られる」というのはうれしいことのようです。

会話は弾まないので（笑）、顔を見て、呼びかけて、笑い合う。それだけで十分満足のようでした。

親同士も会話に参加し、久しぶりに家族以外との会話を楽しみました。親も子もストレス解消できた気がします！