2020.05.02
こんにちは、kikoです♪『緊急事態宣言』発令から数週間、巣ごもり生活に良くも悪くも慣れ始めています。
「おうちでできること」縛りで子どもたちの相手をしていると、今まで挑戦しなかったことや思いつかなかった遊びもできてなんだか新鮮。
今回は自粛生活中の3歳児と過ごす、わが家の『おうちあそび』を紹介したいと思います。
1.紙であそぶ。
食欲旺盛な息子は食べ物をモチーフにした遊びが大好き。家にあった折り紙で切り絵を作ると夢中になりました。
日によって「紙をちぎりたい日」や「のりを使いたい日」など気分があるので、やりたい部分を任せます。
共同制作で作った作品を「ここは僕が作ったの!」とパパに自慢する姿がなんともかわいいです。
2.ドリルであそぶ。
3歳になってから取り入れたドリル。初級編なので進みが早く、本人も楽しく取り組めています。ひらがなが読めるようになって、文字の形に興味がある時期。
毎日ではないけれど、保育園に通っていた時よりも「やりたい」と言うことが多くなりました。さりげなく見えるところに置いてあるのがポイント。
3.色水であそぶ。
先月まで通っていた保育園は園内遊びのアイディアがすごく豊富でした。
市営の保育園なので運営費をかけず、廃材を利用して遊ぶところも好感がもてました。「もったいない」という言葉を親が教える前に子どもが理解していたのはそういった保育園の取り組みのおかげです。
「色水」は前の保育園で息子が気に入った園内遊びのひとつ。道具は絵具、ペットボトル、カップだけ。
お天気のいい日にベランダにブルーシートを敷き、カラフルなジュースを作ってお店屋さんごっこをすると大人も楽しいです。
4.音であそぶ。
100円ショップでビーズと「伸びるテグス」を購入してブレスレットでも作ろうと思ったら、息子興味なし!まさかの不発!
「うちの息子はアクセサリーを作らない」と学んで、余ったビーズを何かに使えないかと考える。…色水で使ったカップを使って、透けるマラカスなんてどうかしら?
はい、夢中!!笑
キラキラな折り紙は手でちぎれないので、ハサミを使ってカットするのも楽しかったみたいです。一勝一敗の勝ち逃げとします♪
5.食であそぶ。
最後は鉄板の『親子クッキング』!
詳しくは前回の記事で書きましたが(下記リンクより参照)やはり親子クッキングは食育にもなるし、自然と長時間、子どもと向き合えるのでおすすめです。
子どもが好きなものを作ると、出来上がりが楽しみでより頑張ってくれます。
3歳にもなると「うちの子、こんなことできたのか!」ってびっくりします。平日保育園に通わせ、下の子の面倒をみているとなかなかお兄ちゃんにかまってあげられないので、たまにはこういう時間も大事だなと感じました。
気になる「あそび」ありましたか?
今回は最近の「おうちあそび」をいくつかご紹介しました。
自粛生活中、一緒に遊んでいて思うのは、子どもは遊びの天才だということ。大人にない発想が次々と浮かんでくることにまず驚きます。
かつては自分も子どもだったはずなのに、その柔軟な考え方は現役の息子には到底敵いません。(写真はブロックを組んで、ぬいぐるみ達それぞれのお風呂を作ってお風呂屋さんごっこをしています。こんなの思いつかない!)
家にあるおもちゃに飽きたら、お子さん主導で家にないものを作ってみてください♪
日中はスマホを置いて!子どもと向き合ってみる!
weekly ranking
この記事を書いたブロガー
ブロガー一覧-
kikoさん
-
現役薬剤師。元製薬会社勤務。第一子の産休中にフィナンシャルプランナー2級を取得し、家計管理はきっちり主義。2歳&5歳の男の子を育てる『ママレード・ボーイ』世代のアラサー主婦♪美味しいものが大好きなので、おうち献立は日々アップデートしたいと思っています!