2020.05.01
今年、年中さんになった娘は、幼稚園でお手紙交換をするために、字に興味があります。(早くコロナウィルス感染が落ちついて、お手紙渡せたらいいなぁ)
少し前に、パパの実家に遊びに行ったときのこと。
現在小学生の甥っ子(娘から見て従兄弟)のために、数年前に買って引き出しにしまったままのドリルを、義母が出してくれました。
ものめずらしさもあり、早速とりかかっていました。
↑ちなみに、娘は左利きです。
それまで自宅で新しい字が書けたりしたときは、私は「すごいね〜。」と褒めるようにはしていましたが、ばぁばである義母は違いました!
それは…
〝花マル〟!!
娘は大喜びして、次から次へと字書いては、花マルを欲しがりました。
義母は以前くもんの先生をしていました。この行動も、娘のヤル気を引き出すために意図的にというよりは、自然にスッと花マルをつけていたように見えました。
言葉だけじゃ伝わらない?(ラブソングみたい)
わが子が新しいことができたら、ほとんどのママは言葉で褒めていると思います。
もちろん、子どもに伝わっているとは思います。
でも、すごく簡単なことですがさらに花マルをつけるということは盲点でした。
私自身、反省すべきことですが、たまに家事の片手間に、空返事のように「すごい、すごい。」と言ったこともあります。
言葉プラス目に見える形で表すことで、娘のヤル気を刺激するし、親もちゃんとあなたのこと見たよ!って、証明にもなりますね。
それ以降、自宅で花マルをつけるようにしました。
隣で、塗り絵をしたり紙を破って遊んだりしている2歳の妹も「花マル書いてー!」と要求してくることも。
わが子はまだ幼稚園児だけれど、小学校低学年くらいまでは喜んでくれるかな?
子どもの成長とともに、年齢に合わせた、本人のやる気を引き出す関わり方を模索していきたいと思います。
ちなみに、私自身は、テストで良い点を取ったときなどに、親が知人に自慢していたのを聞いて、自分が認められたような気分になっていました。
他者に評価されたいという承認欲求が、満たされたのかもしれませんね。
大人になった今考えると、聞かされた皆さんゴメンなさいと思いますが(笑)。
子ども自慢するなら、じぃじやばぁば相手がベターですね。
ママも自己肯定感高めたいから、花マルつけてほしい〜〜
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すみりんごさん
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出産前は毎週劇場に通いつめていたお笑いファン! 現在は毎日子どもたちに笑わせてもらっています。 ローカルの子育て情報サイトでライターしています。楽しいこと、悩んでいること、発信しながら共有したいです。