2020.05.28
こんにちは、遊びママのkeiです。先日上の息子が2歳11カ月になりました。(わぁ、いよいよ3歳まであと1カ月!)
以前、息子が2歳半のときから遊び始めた神経衰弱「メモリー」を紹介しました。5か月がたった今、パパママが手加減しなくても勝てるようになりました。子どもの記憶力ってすごい!(私が弱いだけ、、、?)
今日は、遊びながら頭(と体も!)の体操ができるゲーム「ヘッズ トーク テイルズ ウォーク」を紹介します。
アメリカの脳トレ「ヘッズ トーク テイルズ ウォーク」
メーカー:シンクファン社(アメリカ)
商品名:ヘッズ トーク テイルズ ウォーク
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対象年齢:3歳〜
プレイ人数:2-5人
シンクファン社は、「学ぶことは、楽しくあるべき!」という開発モットーの元、数々の知育ゲームを生み出しているメーカーです。このゲームは、全ラインナップのなかで、対象年齢が最も低いカードゲームです。
とにかく笑っちゃう!でも実は頭も使うよ〜!と、小さい子どもたちに向けて、遊びをやんわりと学びに繋げています。対象年齢は3歳からとありますが、息子と遊んだ感覚から2歳後半ごろからプレイできると思います。
厚みのある、動物のカードが入っています。大きいサイズの「体」カードが10枚、小さいサイズの「頭」カードが10枚。結構大きくてしっかりしています。絵もカワイイ。
ルール:大きいサイズの「体」カードは、表面を上にして真ん中に山にします。そして小さい「頭」カードは表面を伏せてその山の周りに並べます。
順番に、小さい「頭」カードから1枚選び、山の一番上に置かれているカードの頭を探します。もし頭と体がマッチしたら、プレイヤーはそのカードのペアをキープして、次の人へ。
もしマッチしなければ、全てのプレイヤーは(ここがみそ!)、体カードに書かれている動物のように動きながら、頭カードに描かれた動物の声を真似して、みんなで円になって歩かなければなりません!
それぞれが自分がいた場所に戻ったら、マッチしなかった頭カードは表面を伏せて元に戻し、体カードは山の一番下に戻します。
全ての頭カードと体カードがマッチするまでプレイします。誰よりも多くのマッチしたカードを持っている人が勝ち!
まずは生き物の研究から
ゲームを始める前に、カードを観ながら動き方や鳴き方をおさらいします。わからない生き物がいたら、ネットで研究。YouTubeで生き物の名前を検索し、いくつか息子と観ました。
アザラシってどんな鳴き声だと思う?どんな風に歩くんだろう。と一緒に推測しながら。
さぁ、ゲーム開始!
小さいカードを引いて、体の上に置きます。マッチしなかったら、みんなでモノマネ!
これが結構難しくて、思わず体と頭を逆にして真似してしまったり。そして、床を這いつくばるヘビや、ジャンプをするカエル、つま先立ちのニワトリなどが出てくるので、運動にもなります。
マッチしなかった場合はカードを盤上に戻すので、神経衰弱のように場所を覚えておかないといけません。たった10枚程度なのに、1周歩いてモノマネをしている間に忘れちゃう!
頭がネコ、体はサル!
ニャーニャーと鳴きながらサルのように歩く!思わずウッキッキと言っちゃう。
今度はカエルのようにジャンプしながら、ワンワン!
犬のように歩きながら、コッケコッコー!
やっとそろったーーーー!なかなかマッチしないので、結構うれしい。
全部マッチしたらゲーム終了!みんな汗をかいている!
楽しみながら、瞬発力、表現力、記憶力がつけられるゲームですよ。オススメです ^^
言語によって違う鳴き声
余談ですが、鳴き声は言語で全く違っていて面白いですよね。
ワンワン(日)→ ウォフウォフ(英)
ニャーニャー(日)→ ミャーオ(英)
コッケコッコー(日)→ カッカドゥルードゥー(英)
などなど
ちなみに、カエルはご存知でしょうか。
ケロケロ(日)→ レベッレベッ(英)
Rの発音で舌を巻いて言うと、本当にカエルに似てる!
年齢が上がったら、日本語で真似る回、英語で真似る回、とルールを決めても面白そうですね。
外出自粛の運動不足解消に!
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keiさん
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オーストラリア人の夫と4歳の男の子&2歳の女の子と4人で暮らしています。仕事はボードゲームや玩具の輸入卸会社で、コミュニケーション・ディレクター。『遊びで笑顔の子育てを』をモットーに、日々、子どもと一緒に楽しめることにアンテナを張っています。
2021年3月、夫婦揃ってリモートワークになったことを機に東京から長野へ移住しました。