2020.05.25
これまでのフォトアルバム
わが家で使っている、背丸ブック式のA4フォトアルバム。リーズナブルな価格と元気の出る鮮やかなカラーが気に入ってそろえていたのですが、特別な出来事があった年には色を変えたりしているうちに、なんだかまとまりがなくなってしまいました。また、改めて見てみると、他のインテリアとの調和も取れていない気が…。
「アルバムを買い換える」というのは、お金も手間もかかるので避けたいところ。せっかく同じ形でそろえているので、統一感を持たせられるような、さらにはお部屋のインテリアとも調和するような、自分好みのカバーを付けたい!
というわけで、思い付いた中で一番コストがかからなさそうな、「コピー用紙」を使う方法を試してみました。
1. コピー用紙に柄を描く
まずは、A4コピー用紙に自分の好きな柄を描きます。インターネット上にも、A4サイズに印刷できる素敵な柄の画像があったりするので、そちらを使ってもOK。今回は、黒の水性ペンで、フラッグガーランドのような連続の逆三角形をひたすら描いてみました。
コピー用紙には、アルバム背表紙の厚みがわかるように折り目を付けて、背表紙の一番上の部分だけ柄を描かず、年号などが書ける背文字スペースにします。
2. 原版が完成
コピー用紙を柄で埋めたら、原版完成!
1で背文字スペースをあけたのは背表紙用(写真左)で、表紙と裏表紙用に、背文字スペースを柄で埋めたもの(写真右)も用意しました。
3. コピーして連結
背表紙用(背文字スペースあり)を1枚、表紙・裏表紙用(背文字スペースなし)を2枚コピーします。アルバムが複数冊ある場合は、必要な冊数分コピーします。
背表紙用を真ん中にして3枚並べたら、両面テープで連結し、1枚の長い紙にします。コピー用紙の継ぎ目が気になる場合は、両面テープの代わりにマステなどで表側から貼り付けて連結すると、デザインのアクセントにもなって良さそうです。
4. アルバムに装着
1枚の長い紙になったら、ブックカバーのようにフォトアルバムに装着します。表紙で折り返した部分は、マステで留めておきます。
5. 完成!
背文字スペースに年号などを書き込んだら、完成です。
わが家で使っているフォトアルバムには透明カバーが付いていたので、そちらもかぶせました。
統一感のあるフォトアルバムに!
並べてみると、モノトーンでシンプルな、統一感のあるフォトアルバムになりました。透明カバーがあるせいか、コピー用紙を使っていることはほとんど気になりません。思った以上に良くできて、大満足です!
コピー用紙だけでできるので、柄を変えたくなったときや、紙に気になるシワが付いてしまったときでも、手軽に変えることができそうです。
フォトアルバムの模様替え、してみませんか?
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ぽりこさん
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整理収納アドバイザー。小4男子と中1女子の二児の母。整理・収納・インテリアとお絵かきが趣味です。暮らしやすい家をめざして日々奮闘中!