在宅勤務、初日

緊急事態宣言が出され、私の職場もテレワークに切り替わりました。

今までも何度かテレワークはしていましたが、子どもたちがずっと一緒というのは初めて。私の勤める会社は労務管理上、業務時間外に仕事をすることが認められていないため、子どもが寝ている時間に作業することができません。

はたして仕事はできるのか…

予想は的中しました。

あらかじめ「ママはいないと思ってね」と伝えていたので最初は遠慮があったのですが、慣れると容赦なく話しかけてくる!兄弟喧嘩が始まり、助けを求めてくる!ママ見て~のオンパレード!!

私自身も、子どもたちが何をしているのか気になって仕事に集中できませんでした。

在宅勤務、しばらくすると…

私が仕事中は相手にしてくれないと学んだようで、次第に子どもたちに変化が!

子ども同士で仲良く遊ぶようになりました。今までも仲は良かったのですが、お互いに遊びたいものが違うため別々で遊んでいたり、一緒に遊んでいてもすぐに喧嘩をしたり…大人の仲介が必要になることもしばしば。ですが、私が口を挟まなくても子ども同士で相談し、折り合いをつけて遊べるようになりました。

お互いにやりたいことが違っても、最初はブロック、次はお絵かきね!というように子どもだけで相談し解決する力がついたようです。

子どもたちにお願いしたこと

仕事を開始する前に、「◯時~◯時まではママはお仕事だからね」と宣言するようにしました。また、たいしたことない話(失礼!)のときは「ママはお仕事中だから後で聞くね」と言いました。

このように私が仕事アピールをしたことで、子どもたちの理解に繋がったのだと思います。

また私が口を挟まなかったことも、良い効果があったのではないかと考えています。実際は、仕事に追われていて「見守る」ことしかできなかったのですが…。

緊急事態宣言が解除されても、これまでの生活様式を変えていかければいけません。引き続き在宅勤務、テレワークを取り入れる企業も増えそうですよね。

在宅勤務を乗り切るコツ、それは子どもたちの協力にあり!

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ヒロコッティさん

ずぼら主婦兼会社員。 子どもと過ごせる時間が短いからこそ、家族の休日には楽しいお出掛けに繰り出しています。 趣味は、ずぼら流ハンドメイド。

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