2020.05.31 / 2020.06.01
自粛生活は増える家事にイライラ
ようやく自粛生活が解除されて、油断できないけれど、ひとまずホッとしましたよね。振り返ってみるとわが家の場合、自粛生活で1番大変だったのはパパとの家事育児分担。
家で過ごす時間が長いから増える家事や、子どもの相手をして家事が進まない…でも、パパは自粛生活で家事が増えたことすら気づいてない!
ウチのパパの場合、これまでと同じだけ家事をしたら、俺はやることやった!なんて言ってソファ でゴロゴロスマホいじり。やることやっても、家は散らかったままだし、子どもは外に遊びに行きたがっているし、洗濯機には洗濯物が濡れたまま入っているのに。
自粛中にパパがやってくれるようになった家事は?
ウチの場合、これまでのパパのお仕事は3つ。
・保育園の送り
・お風呂洗い
・食器洗い
・ゴミ捨て
さて、自粛中、保育園の送りはなくなったので、少なくとも代わりに他の何かをお願いしたい!一日中、家の中で家族が過ごすとその分増える家事。でも、わが家のパパは天邪鬼なので、家事が大変だからもっと分担して!なんて言っても全然どこ吹く風…。
それでも、どうにかわが家のパパに担当してもらったのは家事は昼食作りです。
では、どうやったのか?実は、私がお願いして作ってくれるようになったわけではないんです。
パパが自粛中の昼食作りを担当したしてくれるまで
やったことは、3つ。
1つ目は子どもの世話と仕事を午前、午後とで夫と分担。午前中は夫が子どもの世話をし、私が仕事。
と言っても在宅勤務が多く、結果的に私がやることも多くあって、午前は完璧に任せられたわけではなかったです。それでも、午前は自分が家のことや育児の担当だ、と意識を持ってもらいました。
2つ目は朝の会。
毎朝、1日の過ごし方を家族で確認。そこで、過ごし方を決めるだけで、パパはそれに向かった達成しようと動いたんです。子どもたちを公園に連れて行ったり、子どもとソーセージ作りをしたり。
パパがゴロゴロしてるのは、何をすればいいのか考えてないから、行動にならないし。急に言われても、動けない、と言うようなことがあるのかもしれません。そして、この朝の会でこの日何を食べるかも決めるようにしました。
3つ目はテレワーク部屋の確保。午前、午後の分担を決めても、ずるずる私に家事育児がのしかかってきていたので、正直、めちゃくちゃイライラしていました。
子どもたちと一緒にリビングにいると夫も子どももいちいち私は仕事中だから、パパお願い!と言わないといけなくなり、これが重なるとパパもお願いばっかりされてる気分になり、こんなにやってるんだから後はママやってよ。とおかしなことになります。
そこで、ある日、仕事に集中します!と宣言し、別部屋に閉じこもりました。異動もなく比較的仕事が落ち着いていた夫がに対し、私は異動直後で業務内容の把握だけでも手一杯なこともあり、午前中は何とか私に仕事を集中できるようにして欲しい!と訴えました。
別の部屋をテレワーク部屋として閉じこもることで子どももパパに頼るしかなく、午前中はパパが世話する人、と言うことが子どもにも見える化されました。
この3つのことをしたら、ある日11時半頃、突然テレワーク部屋がノックされ卵載せチャーハンを運んでくれました。子どもと私の分の昼食を用意してくれて、部屋の片付けまでしてくれたのです!
この後、ほぼ毎日昼食は作ってくれるようになりました。でも、残念ながら土日はサービス外らしいです。
パパとの家事分担、参考になるかはわかりませんが一例としての紹介です。
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ナフォリタンさん
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東京下町在住、8歳女の子、5歳男の子のママで技術系フルタイムワーカーです。 旅行(20か国ほど)、スノボ、茶道など趣味多めですが、今は子どもと過ごす週末を楽しくすることが一番の歓びです。そんな週末の発見や体験など、等身大レポをお届けしたいです。