/ 2020.06.22

平日は会社員、週末はパラレルキャリアで似顔絵のオーダーメイドをしている、2歳児の母、うかたそです。

もう何度も何度も数えきれないくらいリピしている、我が家の定番作りおきおかずをご紹介します。

元になっているレシピは、
スガさんの『週末の作り置きレシピ』サイト内のキャロットラペです。
(リンクはページ一番下にあります。)

これを、我が家では小さな子供も食べれるように、味付けをマイルドにアレンジしています。

子供も食べるキャロットラペ 材料

・にんじん 2本
・酢 大さじ3
・オリーブオイル 大さじ2
・砂糖 小さじ1
・塩 適量
・コショウ 適量
・にんじんしりしり器
・ピーラー

ちなみに我が家で使っているしりしり器は下村工業の太千切り器。
Amazonで555円で購入できます。
(参考として、ページ一番下にリンクを貼っておきます。)

このしりしり器があるとないとでは効率が全然違います。
ほぼワンコインで購入できますし、キャロットラペ以外にも、きゅうりの千切りや大根の千切りなど、汎用性がとても高いのでおすすめします。

騙されたと思ってぜひ・・・!

子供も食べるキャロットラペ 作り方

では、作り方をご紹介します。

①ピーラーでにんじんの皮をむき、尾っぽの硬い部分もピーラーでむき取ります。

②そのまま尾っぽの方からしりしり器でどんどん千切りにしていきます。
(四方八方ににんじんが飛ぶので、大きめのボールの上で作業することをおすすめします。)

③千切りしたにんじんに、分量どおりの酢、オリーブオイル、砂糖、塩、コショウを混ぜる。

④出来上がり

ね?とっても簡単なんです!
包丁も火も使わないので、あっという間に出来上がりますし、後片づけも簡単。
正味15分ほどで完成します。

ポイントは、塩コショウと、食べる時の合言葉

シンプルな味付けなので、ちょっと良い塩コショウを使うことをおすすめします。
我が家は、ヒマラヤのピンクソルトと、ハワイのレモンペッパーを使っています。
どちらもいただきものです。

また、食べる時は、お子さんに
「食べるとどんな音が聞こえる?ほら、しゃきしゃきって音がするよ」と話してみてください。
うちの子は野菜嫌いですが、このしゃきしゃきのパフォーマンスが楽しいみたいで、なぜかこのキャロットラペだけは食べてくれます。
コツは、子供が食べている時に、耳に手をあてて聞くポーズをとり、「しゃきしゃき言ってるね」と楽しそうに伝えることです。

いやほんと、アホみたいですが、騙されたと思ってぜひやってみてください!!
単純なお子さんなら、そのまま食べてくれるかもしれません。

食べてくれなかったら・・・、その時は諦めて親が全部食べましょう。
ふつうに美味しいので、キャロットラペ・・・。

ちなみに、このような経緯から、我が家ではキャロットラペのことを「しゃきしゃき」と呼んでいます。

同様にしゃきしゃき言う野菜を食べてくれるという副次的効果も!

私がもやしナムルや、小松菜の和え物を食べていると、しゃきしゃきと咀嚼音が聞こえるのか、
娘から「しゃきしゃき食べてるの?」と聞かれることがあります。

そんな時はすかさず、「いつものしゃきしゃきとは違うけど、食べてみる?」と促してみています。
5回に1回くらいは食べてくれたりもします。
(ほぼ不発ですが)

やっぱり野菜はどうしても進んでは食べてくれないので、これからもこうしてエンターテイメント性を高めて、食べさせていこうかなと思います。

大人も子供も美味しいキャロットラペ。ぜひお試しあれ!

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うかたそさん

会社員。夫と3歳娘と3人暮らし。都内在住。好きなものはお酒と旅行と絵を描くこと。「母になってもやりたいことを諦めない」「自分らしく生きる」がモットー。コロナ禍の心の支えは、スペイン語学習とバランスボールエクササイズです。

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