2020.06.02
急遽必要になった子ども用手提げ
急遽必要になった30cm×40cmの子ども用の手提げ。そんなぴったりのサイズなんて売ってないし、家にはミシンもないし…と困り果てていたところ、ダイソーで子どもが好きそうなキルト生地を発見!
そうなんです、ベトナムにもかなり商品点数は限られていますがダイソーはあります。
海外に住んでいると、どこで何が売っているのかを把握するまで最初は時間がかかるので、「日本で使っていたアレって…一体どこで買えるんだろ?」と思う場面が多々あるのですが、そんなときはとりあえずダイソーへ。
するとピンポイントでコレ!という商品ではなくても、欲しいアイテムに限りなく近いもの(つまり代用がきくもの)が手に入ったりするので、海外在住の日本人にとってダイソーは神様のような存在です!(言い過ぎ…)
今回はダイソーの話がしたかった訳ではなく、、、
超不器用な私でも、最終的には手縫いで思いのほか簡単に手提げが作れた、というお話です。
材料はコレだけ!
ダイソーの「かばんテープ」と「はぎれキルト」。あとは針と糸があれば完璧です!ちなみに布は200円商品だったので、計300円。
(余談ですがシンガポールとベトナムのダイソーでは、100円商品も200円商品も一律同じ値段で売られています。どちらの国でも日本円で1点200円前後)
たった5ステップの簡単な作り方を紹介します!
1. 生地を裏にして、縦長に置く(注:写真は2の「半分に折る」まで進めた写真なので、横長になっています)。上下それぞれ5cmほど、2つ折り(or 3つ折り)し、写真の赤線箇所を波縫い。
拡大すると分かるように、生地の端っこはほつれないように縫い代処理が施されていたので、私はその線の少し上をチクチクと縫っていきました。
2. 半分に折る(2つ折りor3つ折りした箇所が上に来るように)。左右それぞれ2cmほどの位置を縦に波縫い(写真の青線箇所)。特に折ったりせず、そのまま縫ってOKです。
最後に持ち手を取り付けます。
3. かばんテープを60cmの長さで2本とる。
4. 2で縫った箇所の内側の横幅の1/3の長さの位置に、テープを付けます。
ここは強度を上げるために、私は三つ折りにしてから縫い付けました(見えにくいですが、赤線箇所です)。
5. 裏返して完成!
市販のこのサイズのバッグは数千円します。もちろんクオリティは比べものにならないと思いますが、縫い目が多少ガタついていても目立ちませんし、なんて言ったって材料費300円(税別)ですよ。
作ってみる価値、アリます!
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sariさん
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夫、7歳&5歳の娘と4人で海外生活中。シンガポールとベトナムでの子育てや仕事の経験をもとに、アジアの子連れ観光スポットや、現地の教育事情など、日本にいる方にもきっとタメになる情報をお伝えしていきます。