忙しいワーママでも勉強を続けられる秘訣！成果を確認できるアプリ

平日は会社員、週末はパラレルキャリアで似顔絵のオーダーメイドと、タロット占い師をしている、2歳児の母、うかたそです。

以前、『映画「リメンバー・ミー」の魅力をとことん考察！』という記事にも書きましたが、金曜ロードショーでこの映画を観て以来、すっかりこの映画の世界観にハマってしまいました。

あの映像の美しさもさることながら、ラテンの音楽の陽気さやちょっと切なさを感じさせるところ、そして家族を愛する登場人物たちが大好きです。

そんな、映画『リメンバー・ミー』にハマった私は、舞台となるメキシコで話されている言語、スペイン語の勉強を始めることにしました。この映画のサントラで原曲に触れ、原語で歌詞を理解したいと思ったからです。

もともと大学で第二外国語でスペイン語を履修していたため、下地があることも勉強をする背中を押す理由のひとつになりました。それが3月中旬のこと。

子育てをしながらの勉強は大変！

なんとかなるかと思って始めた勉強ですが、始めの頃は勉強時間を上手に捻出できず苦戦しました。

そのときの勉強時間は非常にムラがあり、日によっては0分ということも。当時の勉強時間の記録がこちらです。

水曜日は夫に子どものお迎えをお任せしている日なので、仕事終わりにまとまった時間を確保することができました。

土曜日はオンラインレッスンを受けたのでその分の時間を記録していますが、その後復習の時間を取れておらず、受けっぱなしになってしまっています。

アプリで記録しているため、このままじゃマズイ、ということが視覚的によく実感できます。

さて、勉強時間を作るためにはどうしたらいいのか…

勉強時間を作るために、制約のある私がとれると考えた方法は以下4つ。

・朝早起きして勉強する
・仕事終わりに時間をとって勉強する
・隙間時間を有効活用する
・土日に夫に子どもを見ててもらい勉強する

ひとつひとつ、その方法について現実的かどうか考えていきたいと思います。

・朝早起きして勉強する

これはかなり有効でした。3月末から、朝5時前に起きて、5時〜6時まで一時間勉強をしていますが、3カ月ずっと続いています。

時々子どもが早く起きてしまい、一緒じゃないと寝てくれるない子なので寝室に連れ戻されることもありますが、そんな時はこっそりワイヤレスイヤホンをつけてリスニングをしています。（まぁ、そのまま寝落ちしてしまうことも多々ありましたが…）

朝早く起きるためには、早く寝ないといけないので、寝かしつけをしながら子どもと一緒に寝ています。子どもと私も健康的になり、一石二鳥！

・仕事終わりに時間をとって勉強する

これはたいして時間をとれません。
仕事が長引いてしまったときは、お迎えギリギリになるのでまず無理です。

あまり現実的ではない時間の作り方でした。

・隙間時間を有効活用する

これはかなり無視できない方法です。通勤片道30分×2で60分とれます。これは大きい！

そして会社に早く着いた日は10分勉強してから事務室に入ります。お昼休みも、お弁当を食べたあと10分だけ勉強したりします。

まぁ、とは言っても仕事を進めるためにお昼休みを返上することもあるし、会社に早く着いたらその分早めにメールチェックをしたりしているので、これができるのは仕事に余裕ある日だけですがね。

・土日に夫に子どもを見ててもらい勉強する

夫もやりたいことがある人なので、土日の時間をシェアしあう、という方法をとっています。

午前と午後に分けて、どちらかが子供と1時間半ずつ遊び、お互いに1時間半ずつ、自由時間を作っています。また、子どものお昼寝時間もお互いの自由時間です。これでだいたい土日は一日に2〜3時間は時間を作ることができます。

夫婦でwin-winです。

ちなみに、子どもが「とーとと、かーかと3人であそぶ！」と言ったときは、その時間はノーカウントにして3人で遊んでいます。

そんなこんなで今のところ約180時間の勉強時間。

あれこれと試行錯誤し、3月末から3カ月でトータル180時間勉強しています。

勉強が続いている一番のモチベーションはというと…

それから、勉強が続いている一番大きな要素として、このアプリを使った記録も効いていると思います。

「スタディプラス」、学生さんたちがメインユーザーのようですが、社会人もちょろちょろと見かけます。このアプリ内で、同じ分野を勉強している仲間とコメントで励ましあえるのもまた魅力のひとつです。

時々、私が独身だったら…子どもがもっと大きかったら…と思うこともありますが、なるべく夫や子どもと過ごす時間を削らず勉強時間をとりたいと思っているので、このやり方がベストかなと思っています。

スペイン語の習得に必要な時間は、300時間らしいので、あと120時間頑張って続けていきたいと思っています。夏の終わりには、ある程度スペイン語で意思疎通できるようになっているといいな。