こんにちは、遊びママのkeiです。コロナの影響でおうち遊びが多くなった子どもたちに、ダンボール製のままごとキッチンをプレゼントしました。

木製の物と悩みに悩んだのですが、あえてダンボールのものに。今日は、私が選んだダンボール製のキッチンについて書きたいと思います。

木製ではなくダンボール製にした理由

理由1
一番の理由は何と言っても、処分のしやすさ!
場所を取るので使わなくなる日がきたらすぐに処分したい!木製だと重量もあるし、処分が大変そう...。その点ダンボールだと、リサイクルや燃えるゴミとして出せるので処分が簡単。

理由2
ダンボール製だと軽いので、移動が楽々。プレイルームはパパのワークスペースでもあるので、お仕事のときにはリビングルームに移動できる!

理由3
自分好みの配色にカスタマイズできる!
カラフルなキッチンがかわいいな、と思っても好みの配色でなかったり...。インテリアに合わせてオリジナルのキッチンが持てるのはうれしい。

以上3点が、私がダンボール製にした主な理由です。

ダンボール製の組み立てキット

さぁ、ダンボール製に決まりました。「ダンボール キッチン」で検索すると、1から作るという方々も!でも私には、無理...。ちょうどいいサイズのダンボールを手に入れるのも難しそう。そこで手っ取り早く、組み立てキットを購入することにしました。

私は「howay」というダンボール家具のお店で購入しました。ベースの色は、茶色と白色の2色あります。私はデコりたかったので、少しお値段は高くなりましたが白色を選びました。

価格は
白色:5,390円(税込)
茶色:4,620円(税込)

木製に比べると半額〜1/4といったところでしょうか。その他、冷蔵庫や電子レンジ、キッチンとの3点セットもあるようです。今後、買い足してもいいですね。

ちなみに、組み立て後の完成品を受け取ることもできるそうです。

とってもコンパクト!

デコレーションは、マスキングテープで。

さぁ、キッチンをポチッとした後はデコです。ペンキで色塗りも考えましたが、色が落ちてしまいそう...と懸念して、マスキングテープにしました。

mtのマスキングテープは、おうちのリノベーションにも使える mt CASAや、ステッカータイプのものなどいろいろあります。

mtのラインアップを見ながら、イラストを書いて構想を練ります...。白地を生かしたシンプルなものにしたかったので(楽したいだけ)、扉に mt リメイクシートを貼ることにしました。壁はmtステッカーで水玉風に。他に、テープ幅が10cmと大きいものなどいろいろと購入しました。

購入したテープはこちら。

左上から
mt CASA 50mm イエロー 450円
mt CASA 50mm ストライプ・銀 450円
mt 1P パステルエメラルド  140円
(mt 1P 瑠璃  140円:未使用)
mtリメイクシート Kapitza FUJI  550円
mt casa seal ショッキングレッド  350円
ーーー
合計 1,940円

リメイクシート以外は余りました!

組み立て前にデコれる

さぁいよいよ組み立てとデコ。組み立てマニュアルには、実際に見える面がわかりやすく模様になっているので、平面の状態からデコることができます。綺麗にデコれるポイントですね。

シンクと五徳には銀ストライプを。

5cm幅、ちょうど良い!

リメイクシートもいい感じに貼れました。ちょっとヨレちゃったけど...。実際、上から見るとあまりわからないです。笑

リメイクシートと細マステでヒラヒラ部分。壁はピンクのドットで。

切り口がギザギザになってるので、指や手が切れにくいそうです。安全安心。

くるくる回せます

蛇口やコンロのつまみもくるくる回せます。

収納スペースも大きい。

右側は扉を開けた様子です。突っ張り棒とか使ってさらに収納スペースを活用できそう。

引き出しの中は仕切られてます。

完成!

子どもを寝かしつけた後にデコりながら2-3時間で完成!折り目がついているので形成しやすく、とてもスムーズに作れました。ボンドなど使っていないのですが、とてもしっかりしている印象です。

子どもたち、大興奮!

百貨店のおもちゃ売り場に行くとままごとコーナーから動かないもうすぐ3歳の息子、大喜び!毎日キッチンに向かってます。

10カ月の娘も、兄の様子を見よう見まねで遊んでいます。

キッチンで作ることも楽しんでいますが、レストランごっこも。テーブルをセッティングして、注文を聞いて作っています。綿棒はパスタだそうです。笑

使用し始めてから1カ月経過。

ほぼ毎日遊んでいますが、全く問題なし。ダンボールでありながら、とても頑丈です。少し弱ったら、マステで補強して行こうと思います。子どもたちと一緒に作っていきたいな。

本体とデコで8000円弱。お手軽価格でオリジナルキッチンはいかが?

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keiさん

オーストラリア人の夫と4歳の男の子&2歳の女の子と4人で暮らしています。仕事はボードゲームや玩具の輸入卸会社で、コミュニケーション・ディレクター。『遊びで笑顔の子育てを』をモットーに、日々、子どもと一緒に楽しめることにアンテナを張っています。
2021年3月、夫婦揃ってリモートワークになったことを機に東京から長野へ移住しました。

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