2020.06.29
梅雨って体調崩しませんか?
梅雨の時期になると体調不良になるという方も多いのではないでしょうか。季節の変わり目は風邪ひきやすいですが、一年で一番、梅雨が一番辛い…。20代後半から風邪や軽い喘息、目まいを発症するようになりました。
もうすぐ39歳、絶賛アラフォーで4人の男児の子育て、家事、仕事をする毎日は疲れて当然、ゆっくり休む暇などないので常に元気に動きたいものです。しかし去年も連日、目まい止めの点滴を打ちながら過ごしていました。
でも今年は軽く目まいが起きそうだなー程度で悪化せず過ごすことができています。いくつかのことをしてみたのでその結果かもしれない!と思いました。
対策その1「漢方薬」
目まいが起きてからだと目まい止めや、酔い止めを飲んだり、ひどいと点滴や注射をしなければならないのですが、事前に食い止められないものかと相談して処方してもらった漢方が何かと効いているようです。
更年期に処方される女性の不調に効果があるとされる、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)などがありますが、私は加味逍遙散を試して少し楽になりました。
それから漢方に詳しい先生のところに行くようになり、現在はちょっと風邪気味だなーという時は麦門冬湯(バクモンドウドウ)を、疲れているとき(いつもですが・笑)補中益気湯(ホチュウエッキトウ)を飲んでいます。
漢方は日常的、習慣的に飲み続けられるし、かかりつけの内科医でも相談すると出してくれたりするので漢方が身体に合いそうな方は試してみるのもいいかもしれません♪
対策その2「頭寒足熱」
この時期って朝方冷えるんですよね…。子どもを寝かしつけしてるときって子どもの体温で暑いので薄着なのですが、そのまま寝落ちしてしまい朝方冷えてしまうはママあるあるですよね(笑)。
なるべく足元、特に足首を冷やさないように気をつけます。寒いなと感じたらまずは足首温める。ぬるめのお風呂にゆっくりつかってだなんてする暇ないので、せめてこれを心がけてみました。
対策その3「食生活の改善」
目まいには血流を良くして体を冷やさないというのがとても大切なようですので食事も大切です。
過去記事にも書いているのですが、「高GI食品」を積極的に避けるようになったことも大きいのかもしれないと思っています。血糖値の乱高下は身体を冷やしてしまうからです。急に血糖値を上げてしまう食材は避けたり、食べるときは組み合わせや食べる順番に気をつけるようになりました。
梅雨を元気に乗り切りましょう♪
毎年この時期は特に調子悪いな…病院へ行っても一時的な改善で結局繰り返しているな…という方が一人でも改善されてくれたらうれしいなと思います。
雨の中の送迎も大変ですよね!みなさまお疲れさまです♪
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かなさん
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男の子4人のママ。毎日ドタバタと過ごしながら家事育児が楽になるものを探しています。時短節約栄養満点レシピも日々考案♪。 フリーライター、ライブ配信の仕事をしながら時々Ubereatsの配達員もするアクティブママ。