雨の日のお供は…

子育てあるある…「子どもはすぐに傘を壊す!!!」

帰宅するなり「お母さん、ごめんね、また傘壊れちゃった」の一言。バタバタしながら聞いてる私は、「えー?!もー」なんて言いながらすっかり忘れてしまい。そして翌朝、子供たちを送り出し、傘を干そうと思って広げると…壊れてるんだった!!

もーーー!!!

誰もいない中、私の怒りは急上昇。1人でブツブツ文句を言いながら何とか直せないものかと、しばらく傘と格闘…諦めて買いに行く。この流れが定番になっているんです。

安過ぎず、高過ぎず。ちょうどいい傘のお値段

小学校入学当初は、一本1000円以上するような、好きな柄が描いてあるカッコイイ傘を用意していました。が、即壊れ。ハズレだったのかなー?なんて思って、再度買うも数回で壊れ…。子どもに問いただすも、なぜ壊れるのか分からないと言われ…。

よくよーーーく話を聞いてみると、どうやら雨なのにわざわざ狭い所を通って傘を引っ掛けたり。帰りは雨が上がっているので寄り道して、たくさん拾った栗を入れて破れたりしているみたいで…。

極め付けは傘の定番「逆さ傘」。(私が子どもの頃はお猪口なんて呼んでいましたが、今は言わないらしい)傘をさした状態で持って、思いっきり振る。するとひっくり返りますよね。上手くできればいいのですが、失敗すると壊れるという…こんなことをしていたら、そりゃ壊れますわね。

一本1000円を超える高級傘を持たせるのはもったいないと確信し、しばらく100均の傘を使わせていたのですが。サイズが小さいため、ランドセルがびしょ濡れに。かなり悩んでいたところ、なんと「靴のヒラキ」で子どもの傘を発見!

物は試しということで、購入したところ大ヒット!!

大きさも50センチ・55センチとあり、子どもの背丈に合わせて選べますし、色や柄も豊富にそろっています。それなのに、子供用傘はなんとお値段480円(税別)!!ほぼワンコイン。(色・柄により価格は前後しますが、高くても780円・税別)

安いので壊れやすいのかとも心配しましたが、そんなことも一切なく。しかもボタンひとつで開くジャンプ傘なので、小さい子でも指を挟む心配がありません。

ヒラキで傘を大人買い

今までは必要なときに必要な本数だけ購入していたのですが、思い切って大量に購入。

折りたたみ傘まで購入しても、このお値段。折りたたみ傘は若干高いものの、それでもやっぱり安い!!※グレーの傘1058円は大人用です

私も使っています、ヒラキの傘

柄が浮きでる傘 980円(税別)

この傘、慣れると花柄が浮き出てくるんです。暗い気分になりがちな雨の日を少しでも楽しみたいと思い、ちょっとウケ狙いを兼ねて購入してみたのですが、かわいいと子どもたちは大絶賛!持ち手が木製なので握りやすく、今ではかなりのお気に入り傘になっています。

おまけ・傘を壊す息子へのペナルティは…

今回の大人買い傘の量を見ても分かるような、散々注意しても傘を壊すのをやめられない息子たち。決してわざとではないんですよね、彼ら。楽しく登下校した結果、壊れてしまったというだけで…笑。

「もう傘買わないからね!!」なんてセリフで脅しても、サクッと壊れて帰宅する傘。そこでペナルティとして考えたのが、

傘を壊した次の雨の日は、黄色い傘で登校すること!

小学生になると、だんだん「カッコいいもの」を求めるようになっているわが子たち。黄色い傘なんて、幼稚園児みたいでカッコよくないものなんですって。この制度を導入してから、少し傘を壊すスパンが伸びた気がしています。本当に少しですけど。

私のピンクの傘は購入からまもなく2年。まったく壊れる気配はありません!!

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
へそ野へちまさん

趣味は手芸、でも料理はやや苦手。子どもたちが寝た後、夫婦で海外ドラマを見るのが日課です。年に1度は沖縄旅行!を合言葉に500円玉貯金に励む、3人兄弟の母です。

へそ野へちまさんの記事一覧 v-right