こんにちは!都内で2歳の娘と夫と3人で暮らしているしま子です。2歳になった娘は歩くことが大好きで、休日は家族でいろいろなところを散歩するのが恒例になっています。

でもこれぐらいの年の子どもってすぐに疲れてしまうのか、張り切って歩き始めたわりには「抱っこ」と寄ってくることも多くて「また〜?重たいよ〜」と思うこともありませんか? わが家の娘は成長曲線上限を推移するそこそこ重ためガールなので、正直抱っこは結構な重労働です。そんなお出かけのときに手放せないのが……「リングスリング」なのです!

「赤ちゃんのときに使うものでしょ?」いえいえ、それだけじゃないんです!

スリング(リングスリング)といえば、体重が軽い赤ちゃんの時期に使うものだと思っているママさんも多いのではないでしょうか。私も写真のような生後3カ月〜4カ月のころにスリングが大活躍したあと、ベビーラップ(一枚布の抱っこひも)に出合ってからはそちらをメインで使っていたのですが、歩き始めた1歳過ぎからは、再びスリングばかり使っています。

30秒でしっかり抱っこ!子どもの希望をすぐ叶えられる♪

私がスリングを愛する一番の理由は、なんといっても抱っこがとっても素早くできること。普段からスリングを自分の身体につけた状態でいれば、娘に「抱っこー」と言われてから30秒くらいで写真のような状態になることがてきます。ちなみに写真の娘は2歳になったばかり。結構な大きさですが、すっぽり収まっています。

もちろんおろすのも簡単。リングを緩めればすぐにおろせるので、抱っこした直後に「歩く!」と言われても「ハイハ~イ」と心に余裕をもっておろすことができます。おろすハードルが低いことの方が個人的には魅力に感じているかもしれません。頑張って抱っこしてすぐにおりるって言われると、少しガッカリしてしまいますよね(^-^;

「でも、重くない?」いえいえ、案外楽なんです!

そもそもスリングが低月齢向けだと思われているのは、片方の肩に体重がかかるイメージが強いからだと思います。たしかに商品によってはそうなってしまうことも多いですが、写真のように肩や背中部分の布を広げられるようなスリングだと、子どもの体重がかなり分散されるからか、私の場合は素手で抱っこするよりも、かなり楽に抱っこできます。

スリングはサイズの調整が一箇所のリング部分だけなので、簡単にパパと共用できるのも使い勝手が良いです♪

その小さなイライラを解消するために。

「歩く!」「抱っこ!」を繰り返されると、疲れちゃいますよね。せっかく抱っこひもを用意してもすぐに歩きたいと言われたり、要らないかな?と持ち歩いていないときに限って長時間抱っこすることになったり。わが家はベビーカーを持ち歩かないことが多いので、ちょっとした抱っこを楽にしてくれるスリングにいつも助けられています。

いつかは抱っこせずとも歩けるようになるわが子。「抱っこ!」と言ってくれる限りはなるべく対応してあげたいと思っています。そんなときに親の負担を解消してくれるスリング、まだまだ活躍しそうです♪

いつまで抱っこさせてくれるのかな……と思うと少し切なくなりますね

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しま子さん

同い年の夫と2歳の娘と都内暮らし。2019年4月に復職しました。はじめての子育てはジーナ式とベビーウェアリング(一枚布の抱っこ)に支えられています。長い文章を書いてしまいがち。

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