長～く使えて子どもの成長を感じることができる！最強おもちゃ

2020.09.11

子どものおもちゃ選び、困っていませんか？

わが家では子どもに頻繁におもちゃを買い与えることはないのですが、それでも誕生日とクリスマス、年に2回くらいは購入を考える時期があるかと思います。

私はその度に頭を抱えていて、「何を買ったら良いんだろう」「どうせすぐに飽きるだろうしなぁ。」「この年齢にあったおもちゃって…？」というような感じです。基本的に子どもは飽きっぽいのである程度は仕方ないのですが、やはり少しでも長く楽しそうに遊んでほしいというのが親心、ですよね。（買って失敗したものも数知れず…）

幅広い年齢で楽しめるおもちゃ

そんな私がこれまで買ったおもちゃの中でとてもよかったと感じるおもちゃがあります。「長く使える」「成長を感じる」「1人で遊べる」「収納場所に困らない」「学べる」言うことなしの最強おもちゃを紹介します。

ご存知のかたも多いと思いますが「ピタゴラス」です。ピタゴラスは手のひらサイズのプレートに磁石がついていて、プレート同士がピタッとくっつき、平面の形や立体を作るおもちゃです。（詳細はメーカーさんの公式サイトへ）

写真は「ピタゴラス　とけいハウス」ですが、わが家には「ピタゴラス　ひらめきのプレート」もあります。（下にリンク貼っておきます）

そう、このピタゴラス、娘が2歳のときに購入しましたが、4歳になった今でもよく遊びます。そして1歳の息子も、楽しそうに遊んでいます。わが家では1歳〜4歳の子が楽しく遊べることが実証済みなのです！！

長く使えて、成長を感じることができます

特徴的なのは、年齢によってピタゴラスを使った遊び方が変わってくることだと思います。だいたいのおもちゃの遊び方はワンパターンですよね。でもこのピタゴラスはそのときそのときの年齢なりの楽しみ方があるようで、親としても見ていて楽しいです。

息子（1歳半）が遊んでいる様子です。ひたすら平面状にピタゴラスのプレートを並べて遊んでいます。あとはプレート同士をぶつけて、音を鳴らしてみたり。

娘が2歳頃には簡単な立体を作るようになっていました。立方体や、2枚のプレートで屋根のような形を作ったり。この頃は平面→立体と作るものが変化していっていたように感じます。

3歳から4歳では、意味のある立体を作るようになりました。これは、娘作「ハート」です。他にはアイスクリーム、小さいおうち、ケーキなどなど。創造力がついてきたんだなーとしみじみ。

そして4歳になった今現在。こんな大物を作ることができるようになりました。コツコツ積み上げております。

おうちも平家から二階建てに。創造力がついたのかいろいろとパーツを使って工夫する姿が見られ、創るものに物語があるように感じます。他にも親が少し手伝えば、もっと大物も作ることができます。

1人で集中して遊んでいます

ピタゴラスで遊んでいるとき、わが家の子どもたちは比較的集中しています（もちろん日によりますよ）。1人でもくもくと、作品作りに勤しんでおり、「ママ、〇〇して〜」攻撃が無いのも、親としてはうれしいポイントです（笑）。

意外とコンパクトに収納できます

これがわが家のピタゴラスの収納方法です。

これでピタゴラス2種類分。（ひらめきのプレートと　とけいハウス）60サイズより少し大きいくらいのかごに収まり、4歳の娘も簡単に片付けられます。おもちゃであふれかえる自宅、省スペースのオモチャというだけでもポイントは高いです。

しかも学べるおもちゃです

公式サイトのピタゴラスの説明では、『様々な角度から、自分の目で見て、手で触って、頭を使って遊ぶことで、自然と平面から立体をつくり上げるイメージをつかめるようになります。1992年の発売から「空間認識力が育つ」「後々の算数に役立つ」と多くの子どもたちや保護者の方に25年以上支持されています。』とのこと。

楽しく長く遊べて、さらに空間認識力や算数のお勉強にも役立つ！わが家の子どもたちはまだ小さいので、まだそこまでの実感はないのですが大いに期待したいところです。