/ 2020.11.30

どうも!αです。第二子出産レポをお読みいただき有難うございます。コロナ禍で、家族の立ち会いがない中、お産の痛みを軽減したい、産後の体力を温存したいという思いから、無痛分娩を選択した私。

しかし、まさかの帝王切開!赤ちゃんは“新生児多呼吸症候群”・母は術後の痛みに耐え耐え…今回は、産後まさかの高血圧症候群になったお話です。

赤ちゃんに会えない…

長女を産んだときは自然分娩でした。生まれたばかりの長女を胸に抱かせて貰い、何とも言えない達成感と幸福感がありました。しかし、今回、それは叶わず…。私はまだ人並みに動ける状態ではなく、私が生まれたての子馬のような、足腰が弱った老人のような、おぼつかない足取り。

赤ちゃんも酸素化された保育器から出られず、常に血中酸素飽和度を測定してもらっている状態。「抱っこ」どころか、触れることすら叶わない状態に、正直私の心は出産の幸福感より次第に寂しい・辛い気持ちの方が大きくなっていました。。。

生後3日(術後3日)目、ついに!!

赤ちゃんとご対面!待ちに待った赤ちゃんと一緒に過ごせる日が来ました。赤ちゃんの呼吸状態が落ち着き、保育器からようやく出られる様になりました。また、私も痛みのピークを乗り越えようとしていたところ。

小さな小さな次女ちゃん…よく頑張ってくれたね…次女を抱っこして、小さくて暖かくて思わず涙してしまいました。

ホッとしたのも束の間

よし、これから母子同室で赤ちゃんと過ごせるぞっ!と意気込んでいた矢先…

●視界がぐにゃりと歪んで見える
●目がチカチカする(星が飛んでるみたいに見える)
●頭痛がする

の症状が現れはじめました。上記の症状に加えて、毎日・毎度測定していた「血圧」が…。

助産師さん「あれ?血圧がちょっと高いですね、もう一度測ってみましょう。」
(再測定)
「あら、やっぱり血圧高いですね。」

助産師さん「高血圧症候群の可能性が高いです。後でまた、先生にも診てもらいますね。とりあえず、安静にしてましょう。」

先生の診断も「高血圧症候群」とのこと。「高血圧症候群」って、妊娠中になるものだと思っていた私。妊娠中は血圧で引っかかった事なんてなかったのに、なぜここに来て!? せっかく母子同室となれたのに、すぐに授乳時間以外は、またしても別々に。

降圧剤を飲みながら

高血圧症候群の診断が下され、降圧剤を内服しながら、少しずつ赤ちゃんのお世話、身の周りのできる事を増やしていきます。術後の痛みは3日がピークでしたが、痛みが無くなる訳ではありません。授乳回数が増えると、血圧も上がったり、体調も落ち着きません。

加えて、腰回りの痛み(股関節痛・恥骨結合痛・腰痛・梨状筋周囲の痛み)が出てきて、身体的にはボロボロ…。そうなると、メンタル面も低下していきます。当時の私、大丈夫か!?

次回は、予想外の展開でやられ気味メンタルの私を救ってくれたお話と、気になる「無痛分娩からの帝王切開、ぶっちゃけいくらかかったの?」というお金の話をしたいと思います。ここまで読んで下さりありがとうございます。また、次回お会いしましょう!

予想外の展開にメンタルやられ気味!

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αさん

6歳年上の夫と、夫と瓜二つの長女と次女の4人暮らし。ちょっとおっちょこちょいな働くママです。育児も家事も仕事も楽しく☆1日1回は大笑いしたい(笑)

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