東京都現代美術館に行ってきました!

夏休み。外は暑いし、コロナの感染者も増えている中で、お友だちを積極的に遊びに誘えない状況だったので、気になっていた美術館に娘たちを連れて行ってきました。

行先は、東京の清澄白河。下町っぽい雰囲気を残しながらも、ブルーボトルをはじめ、オシャレなコーヒーショップがいくつもあるエリアです。私たちが行ったときには、4つの展示が行われていました。

★オラファー・エリアソン ときに川は橋となる
★おさなごころを、きみに
★カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展 もつれるものたち
★MOTコレクション いまーかつて 複数のパースペクティブ

全部観たい気持ちはあったものの、子どもたちがもたなさそうなので、上から3番目以外を鑑賞しました。

チケットは、最近は事前にネットで購入するところが増えていますが、こちらは現地で当日購入ができます。私たちが美術館に到着したのは週末の10:30頃。まだ混んでおらず、スムーズにチケットを購入&各展示場に入場することができました。ちなみに小学生以下は入場無料!

子どもたちのお気に入りは…

鑑賞後に娘たちに感想を聞いてみると、『オラファー・エリアソン ときに川は橋となる』が特に楽しかったようです。

色使いがカラフルな展示が多く、子どもたちも飽きずに観られたのと、自分のシルエットがアートの一部になったり、上から冷たいシャワーが降ってくる体験型の展示があったのも良かったそう。

『おさなごころを、きみに』は展示をタッチして体験するものが多く、このコロナ禍だと「大丈夫かな…」と冷や冷やする場面もあったのですが、各所にハンドサニタイザーが置いてあり、感染対策はもちろんしっかり行われていました。

こちらの展示には芸能人も何組か登場しているので(うちの娘たちは知らなかったのですが)、誰が出てくるかな~?なんて想像しながら観るのも楽しいと思います。

到着時間には要注意!

私たちは

1. オラファー・エリアソン ときに川は橋となる

2. おさなごころを、きみに

3. MOTコレクション いまーかつて 複数のパースペクティブ

の順に観ていったのですが、1を観終えたころには1の展示場の前には30分待ちの行列が!チケット売り場にも行列ができていたので、11時過ぎに到着した方たちは入場するまでに1時間くらい待っていたかもしれません。

お腹がすいたので・・・

3つの展示を観終えると、気づいたら12時を回っていました。

清澄白河には滅多に来ないので、コーヒー好きの私としてはコーヒーショップ巡りをしながらランチをテイクアウトしたかったのですが、子どもたちはもう限界。そこで併設されているカフェ&ラウンジ「二階のサンドイッチ」でフルーツサンドを購入。店内は少し混んでいたので、美術館内の、別のベンチに座っていただきました。

トップの写真には写っていませんが、苺の下にパイナップルも。子どもたちのご機嫌は、これで一瞬で直りました。

子連れウェルカムのレストランも!

他にもレストラン「100本のスプーン」があり、こちらも子連れウェルカムなレストラン。コロナが落ち着いた頃に、また機会を作って行ってみたいなー♪

”ファミリーウェルカム”な美術館。ぜひ週末に家族でアートに触れてみてください。

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sariさん

夫、7歳&5歳の娘と4人で海外生活中。シンガポールとベトナムでの子育てや仕事の経験をもとに、アジアの子連れ観光スポットや、現地の教育事情など、日本にいる方にもきっとタメになる情報をお伝えしていきます。

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