2020.10.01
漢字リバーシが面白い
わが子はオセロが好きです。でもただのオセロでは物足りなくなった時に『漢字リバーシ』という知育ゲームを見つけて購入しました。漢字リバーシは、2文字の漢字を組み合わせて熟語を作って相手のコマを自分の色にかえるオセロです。
市販ものは1年生で習う漢字が主に使われていて、しばらく楽しめましたが、学年が高くなるにつれてもっと難しい漢字を使っていて、文字数が多いもので遊びたいというようになりました。でも、そのようなものは売られていないので、ダイソー店内を見回して、ダイソー商品で作ってみることにしました。
材料
・両面マグネットシート(110円)
・スクエアホワイトボード(110円)×2
市販の漢字リバーシはマグネットタイプでないのですが、マグネットの方が使いやすいし保管も楽だと思って、こちらを選びました。色は子どものお好みで。
ちなみにコマを収納する時には、こちらのマグネットケースが便利です。こちらもカラフルなタイプはダイソーに、シルバーのタイプは他の100均で購入できます。
作り方
市販の漢字リバーシは6×6マスだったのですが、もっと多くしたいと言うので、8×8マスで作りました。お好みのマスでコマ数を調節するとよいです。
※最初中心に2コマずつ置くので、マスの数は偶数である必要があります
1.コマを作ります
マス数が決まったら、ホワイトボードで等分すると1つあたりのマスのサイズが決まるので、そこにおさまるコマのサイズを決めます。
今回は、漢字リバーシのコマのサイズがちょうどよかったので、それを使用しましたが、お金やペットボトルのふたなどを使用したり、型紙を作ったりすると良いです。
マグネットシートに鉛筆で下書きします。上記の材料を使って8×8マスにした場合、1枚のマグネットシートで33個のコマが作れるので、2枚使って64個プラス予備の2個作りました。
下書きができたら、切り抜きます。
2.文字を決めます
使用したい文字を決めます。また、この時に熟語をリストアップしておくと遊ぶときに楽です。息子は国語辞典を使いながら、探していました。
まだ漢字を習っていない未就学児のお子さんなら、ひらがなを使ってもいいと思います。
3.コマに漢字を書きます
表裏の両面に同じ文字を書きます。この作業は子どもがやっても、親がやってあげてもいいと思います。
4.ホワイトボードに線を引いてマスを作ります。
等分に線を引いていきますが、きれいに割り切れない場合、両サイドで調節するとよいです。息子は何色が見やすいか考えながら、こちらの色を選んでいました。こちらの油性ペンもダイソーで購入しました。
※これらはこの順番通りでなくても大丈夫です
楽しく文字の学習ができる
こちらのセットは、文字を無視して普通のオセロとしても遊べるし、ひらがななら単語づくりを、漢字なら制限時間内でいくつの熟語を作れるかなど競争すれば、楽しみながら文字の学習ができます。
欲しい知育ゲームは100均グッズで作っちゃおう!
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SAKIさん
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小中高の4児の母で、海外に販売する仕事をしているワーママです。
子ども達のやりたいことを全力で応援しながら、自分時間も楽しむ!をモットーに、子育てや日々の暮らしの中で良いと思ったことをお伝えしていきたいと思います。