2020.10.04
突然ですが、ママ友が欲しい、居て良かった、と感じるのはどんな面ですか?
・情報源
・相談相手
・協力者
・親子共に遊び相手
私はこれらの面で感じてきて、ママ友がいて助け合えなかったら困っただろう場面がたくさんあります。でもそのママ友の中には、実は会ったこともない顔も知らない人もいます。出会いも交流も、SNSなどオンラインだからです。
ママ友って?
違和感を感じる方もいるかもしれませんが、Wikipediaでの定義『幼い子供の母親であることを共通としてできた母親同士という形の友達』には合致しています。
今や園が同じなどの実生活での接点がなくてもママ友は作れますし、むしろリアルでは表立って言っていない共通項も含めて知り合えるなど、出会いや交流がやりやすい面もあります。実際、私は最近1番頻繁にやり取りをしたり子育ての参考にしているのは、オンラインのママ友なのです。
オンラインママ友の作り方は?
オンラインでママ友を作るには、Twitter・Instagram・ブログ・Facebook・noteなど様々なサービスが使えますが、私が最近頻繁に交流するようになったのは、LINEのOpenChat(オープンチャット)です。
OpenChatとは、昨年開始されたLINEの新サービスで、グループLINEとほとんど同じ使い方ですが、LINE友達にならなくても誰でも匿名で参加可能(制限かけることも可能)な点が主な違いです。詳しい相違点は、別記事に以前書いたので当記事最下部にリンクをつけます。
OpenChatの始め方は?
OpenChatがどんなものかイメージできるように、始めるときの手順画面を紹介します。
1. LINEトーク一覧画面右上の吹き出しのようなアイコンをクリック
2. 「オープンチャット」をクリック
表示される「人気キーワード」に気になるものがあれば、クリックすると、そのキーワードのOpenChatの一覧が表示されます。
3. または、検索窓に探したいキーワードを入力すると、そのキーワードに関連するOpenChat一覧が表示されます。参加したいものがあればクリックします。
4. 「参加」をクリック
5. そのOpenChat内で使うニックネームとアイコンを設定します。
OpenChatの良いところ
・多種多様なグループから合うところを探せる
少し検索してみると分かるとおり、様々な話題のグループがあるので、関心事が似ている人たちと簡単に繋がれます。私は、息子の発達障害に関して困り事が多いのでそのグループや、最近始めたおうち英語育児、転勤族の妻、などのグループに入っています。リアルな人間関係のなかでこれらの関連性を見付けて繋がるのはなかなか大変ですが、OpenChatなら検索すればすぐです。
・居住地問わず繋がれる
わが家は転勤族なので、転勤したらママ友関係がリセットされ、また1から作り直しになってしまいます。そんなときにも変わらず繋がり続けられる関係は貴重ですし、転勤先の情報がリサーチできることもあります。
・適度な距離感で付き合える
相談や質問を書き込んだら、基本的に答えられる人が答えられるときに書き込む感じなので、どちらの立場でも気楽です。少人数のリアルママグループのような既読スルーとか全く気になりません。
・豊富で新鮮な情報が得られる
どんどんサービス利用者が増えている感覚で、今では数百人参加しているグループも数多くあります。関心事が同じ人たちが大勢集まると、それに関する情報もたくさん集まります。
グループLINEと違い参加前のトーク履歴も見れますし、ある程度整理されてノートに見やすく纏められていることもあります。ある時は、「今この番組であの話題が取り上げられてます」の投稿で知って、ちょうど番組が観れたこともありました。
そんなわけで、前述の「情報源」「相談相手」として、私はOpenChatのママ友にかなり助けられています。
OpenChatの注意点
・出す情報に注意する
個人が特定されそうな情報や外に出して良いか怪しい情報などを、うっかり書いてしまわないように気をつけています。
不特定多数が匿名で参加している場です。コメントし合っている相手や自己紹介を書き込んでいる人が信頼できても、それ以外の人も見ていますし、その時居なくて後から参加した人も見れます。いつ誰に見られても大丈夫か、の自己チェックを忘れずに。
ママ友はリアルだけに限らず。オンラインでも探してみてはいかが?
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てんこさん
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「てんてんこ」→短く「てんこ」に変更しました。家事も育児も「手軽で最適」な解決法を探して楽しくがモットー。面倒くさがり&概ね合理主義&調査工夫は得意なアラフォーママです。年少と情緒支援級の小3兄弟、転勤族の夫がいます。主にTwitterにいます。2022年11月Kindle出版しAmazon1位&ベストセラー獲得