2020.10.04
離乳食には椅子選びが重要!!
離乳食アドバイザーの助産師さきです!みなさん離乳食はどこに座らせて食べているでしょうか?実は椅子を変えただけで「食べるようになった」「食事に集中できるようになった」「スムーズになり時短ができた」という感想をいただくほど、椅子選びは大切です。
その中でも特に変化が感じられやすいのが、ローチェアです!実はローチェアって良いものが少ないため、離乳食で悩んでいる方にこの椅子をオススメすると「本当に良かった!!」と言っていただくことが多いので、この椅子の魅力を紹介させていただきたいと思います。
離乳食は姿勢が大事
私たちが当たり前にしている「食べる行為」は、赤ちゃんにとっては高度なこと。姿勢が不安定だと姿勢をキープすることに一生懸命になってしまって、食べることに集中できなかったり、食べることがさらに難しくなってしまったりするんです。
だから食べやすい姿勢をとれる椅子選びが大切!どのような椅子が良いかというとポイントは以下になります。
・足の裏が床につく
・体が左右に倒れずに真っすぐでいられる
これが重要なのですが、ハイチェアと違ってローチェアは足台や座面が動かないものが多く、成長に合わせて調整をしてあげることが難しいんです。
すくすくローチェアなら調整することができる!
この椅子の素晴らしいところは、足台の高さが3段階に変えられるところなんです。赤ちゃんの成長に合わせて、つねに足の裏が床につく高さになるように変えていってあげることができます。
さらに写真のように体のまわりの空いているスペースに布やクッションを入れて支えてあげることで、体をまっすぐにして座ることができている事がわかると思います。
オプションでテーブルをつけることもできるので、手づかみやスプーンなどを使って自分で食べるということもやりやすくするできるのも良い点です!
離乳食を食べない…で悩んだら?
離乳食を食べない子へのアプローチ方法はたくさんありますが、もし、姿勢がイマイチかも?食べにくそうな姿勢になってるかも?…と感じたら椅子を見直してみるのもオススメです。みなさんの離乳食ライフが、より良いものになることを願っています!
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助産師さきさん
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助産師の知識を活かしながら、0歳・1歳のワンオペ年子育児に奮闘中です!子育ては「らくちん&安全ならオッケー!」がモットー。ワーママとしては病院勤務、子育てウェブ相談、執筆活動など幅広く活動しています!