映画が記録的ヒット中の「鬼滅の刃」。娘ももちろんハマっています。映画は公開してすぐ行きましたが、毎日のようにAmazon primeビデオも見て、飽きないの?というくらい。ついには家族でハマるという状態です。

元々パパが歴史好きなので、旅行先では現地で城や昔ながらの建造物を見て歩くのですが、今回の岐阜旅は特に昔ながらの建造物が多く、娘もすごく楽しかったようです!そんな岐阜の観光地を鬼滅風に紹介します★

旅の呼吸 壱ノ型 〜 白川郷

岐阜といえば世界遺産にも登録されている白川郷の合掌造の集落。展望台から白川郷全景を眺めると、その場所一帯が歴史物語の舞台のようです。

白川郷の建造物群、特に「合掌造民家園」へ入ると、移築された合掌造の建物だけが並んでいるので、本当にタイムスリップしたかのようです。合掌造の室内はちょっと薄暗い照明なので、灯火で夜を過ごす大正時代の様子を思い起こさせます。

茅葺き屋根の家は囲炉裏があったり、かまどがあったり。当時の暮らしの様子が垣間見えます。まるで炭治郎や鱗滝さんの家のようでしたよ。

旅の呼吸 弍ノ型 〜 高山陣屋

こちらは、高山市にある高山陣屋。飛騨国が江戸幕府の直轄領になり、御役所(代官所)として代官が滞在していたのが陣屋です。全国でもここしか残っていない貴重な建造物なんです。

執務室のような部屋や代官家族の居室、行事を行う大広間等があり、建物内はとても広く、迷路のよう。迷路と言えば、鼓の屋敷を思い出してしまいますね。

こちらは陣屋の中庭。お館様のお屋敷の庭のようです。

実は陣屋に入るとき、お腹を壊して凹んでいた娘。でも「絶対、中を見たい!」と言って聞かず、お腹が治るまで休憩することに。少しして調子が戻ったので、しっかり見学していました。結果、広い陣屋内を見られて大満足だったようです。鬼滅効果なのか、歴女になりそうな予感がしています(笑)。

旅の呼吸 参ノ型 〜 馬籠宿

木曽路、中津川市にある馬籠宿は、中山道の43番目の宿場町です。石畳の坂道がずっと続くので、なかなか体力がないと大変。鬼殺隊はこんな宿場町や山道も抜けて任務に出るのかな?と想像してしまう気分になります。

もちろん、坂道だけでなくお土産屋さんやカフェもあり、食べ歩きもできて楽しめます。特に期間限定の中津川名品「栗きんとん」はぜひ味わってほしい!

ここは馬籠宿本陣跡ですが、現在は馬籠宿で生まれ育った島崎藤村の記念館です。蝶屋敷や産屋敷邸に見えてきませんか?

旅の呼吸 肆ノ型 〜 宿の浴衣

今回、奥飛騨の新平湯温泉に宿泊しました。子ども用の浴衣を着てご満悦の娘です。普段のパジャマとは違う特別感に浸って、夕食も露天風呂に行くときもずっと着用。藤の家紋のお宅で休息している炭治郎達みたいでした。

旅の呼吸 伍ノ型 〜 土産物

鬼滅フィーバーで、各地のお土産屋さんには必ずと言っていいほど鬼滅グッズが販売されていました。こちらは白川郷の雑貨屋さんで発見したヘアゴム。

郡上八幡の古い町並みを散策中、布製品を扱っているお店でハンカチも購入。他にもがま口や扇子など販売されていたので、お気に入りの鬼滅グッズを探してみては?

今回紹介した観光地以外にも、古い町並みが多く保存されている岐阜県。高山市内や郡上八幡市内にも散策できるスポットがたくさんありました。旅先で大人気アニメと風景を重ね合わせて楽しむのもいいなと感じた旅でした。

ノスタルジックな岐阜旅に全集中!

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YOU&MYさん

プライベートでの年間総走行距離1万km超えは当たり前のドライブ大好き家族。目標は47都道府県走破!とはいえ飼い猫と寝るのも至福のひと時、という一児のママです。

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