2020.10.22
ブラータ(ブッラータ)とは
ブラータ(ブッラータ)というチーズをご存知ですか。知っているあなたはチーズ好きですね!見た目はモッツァレラチーズ。それもそのはず、モッツァレラの中に、モッツァレラを細かくさいて生クリームと混ぜたものが入っているんです。
実は、このブラータチーズは、モッツァレラを作る際に出てしまう、余ってしまうモッツァレラの再利用としてイタリア南部で生まれたチーズなのです。クリーミーでミルキーな濃厚チーズ「ブラータ」。日本国内では滅多にお目にかかれなかった、幻のチーズなんです。
賞味期限は48時間の幻のチーズだった
その昔、賞味期限は48時間と言われるほど短く、イタリア国外はもとより、製造地方の外にもあまり出回らなかった幻のチーズ。冷蔵技術の進歩に伴い、そのおいしさもあり、輸出が盛んになりました。そして今では、日本国内でも製造されるようになり、見かける機会が増えました。
私とブラータの出合いは5年前くらい。「某ホテルのダイニングでとてもおいしい珍しいチーズがオンメニューしてるから食べに行かない?」と友人に誘われて、でもなかなか高級で手が出なかったのが懐かしい思い出です。
それ以来、ブラータはレストランなどでちらほら見かけるようになりましたが、スーパーで、それもトップバリュのブラータと出合えるとは!うれしさのあまり、見た瞬間に手に取りカゴにINしていました。
濃厚クリーミー。ワインがすすむ!
食べ方は、シンプルにまずはそのまま、塩コショウ、オリーブオイルをかけていただきましょう。
中から出てくるやわらかなクリーム、完璧です!テンション上がります!食べてみたら、「めっちゃおいしい!何コレ!買い占めたい!(笑)」。他にも、カプレーゼのようにトマトと合わせてサラダに入れても、パスタの上に乗せても!癖の少ないチーズですのでどんな料理にも合うと思います。
400円でこの幸福感、ぜひお試しください。トップバリュバンザイ!
リンク一覧
weekly ranking
この記事を書いたブロガー
ブロガー一覧-
スマイルさん
-
東京都在住。年少の息子と2歳差の娘を持つ会社員ワーママです。
食べ歩きと旅行が好きで、第2子妊娠中にフィリピンへ1か月間の親子留学もしました。最近ハマっているのはホットクック(電気調理鍋)の作り置きです。