/ 2020.10.21

UTme!はスマホでオリジナルTシャツが作れるアプリ

ユニクロの「UTme!」というアプリで、オリジナルTシャツが作れます。使い方は簡単、ID登録をして、写真を撮ってアップするだけ。大人用Tシャツ(長袖・半袖)、子ども用Tシャツ、パーカー、トレーナー、バッグ(大・小)などなど簡単に選べます。

これまではTシャツに直接描いていました

娘が0歳のころ、自分の指で鼻を押すと「ぞう」というサインでした。耳の上に両手を添えると「うさぎ」。まだ言葉が出ないうちから、好きな動物を自分で表している様子を見て、娘が自分から表した動物やモノをTシャツに描いてあげていました。すると、とっても喜んで、好きな動物の単語も積極的に覚えるようになりました。

手描きTシャツの簡単な作り方【輪郭編】

せっかくなので、簡単な手描きTシャツの作り方も紹介。
まず準備するのは、どの家庭にもあるお名前ペン。これで直接Tシャツに描いていきます。失敗するかも…と心配な場合は、鉛筆で紙に描いて、それを輪郭に沿ってハサミでカットします(写真参照)。カットした紙をTシャツの上に置き、お名前ペンで紙の輪郭に沿って線を引いていきます。すると恐竜のカタチを失敗せずに描けます。その後、顔などその他の部分を描きます。

手描きTシャツの簡単な作り方【色塗り編】

輪郭をとり顔などを描いたら、今度は色を塗っていきます。使うのは、ぺんてる「ファブリックファン 布描きえのぐ」。布用絵具もいろいろあるみたいですが、これは仕上げにアイロンが不要なので、塗るだけで完成です。らくちん。

使い心地は水彩絵の具と全く同じです。濃いめに使えばガッシュのようになりますし、水で薄めると透明水彩のように淡く塗ることもできます。

気を付けることといえば、Tシャツの中に段ボールを差し込むことでしょうか。塗っているうちに背中側の布地に色がつかないように、乾くまで差し込んでおくと便利です。

お名前ペンで輪郭を描いて、布用絵具で塗る。これだけ簡単!わたしはシミのついたTシャツによく描いていました。シミ隠しになって一石二鳥(笑)。

「UTme!」なら親子お揃いも簡単!

今回、布に描かずに「UTme!」に出品することにしたのは、SNSで「うちの息子にも欲しい!」と言われたことがキカッケです。いざ描いてあげようと思いつつも、同じように描けるか心配だったり、サイズがわからなったり。

そうこうしているうちにうちの娘も大きくなり、昔描いたぞうやうさぎのTシャツは着たくても着られなくなりました。また描くから待っててねなんて言っているうちにすっかり忘れてしまう日々。

そんなときに「UTme!」アプリを知り、一度ティラノサウルスの絵を出品すれば同じ絵柄でサイズは選び放題、1枚単位で注文できてとっても便利!バッグにもできるし親子でお揃いもできるのか~と感激!ついでにトリケラトプスも出品しました(笑)。

娘好みの恐竜をどんどん出品するぞ!

2歳から恐竜が大好きな娘、お店でいろいろな恐竜柄を探すのですが、女児用はデフォルメされすぎて「なんの恐竜だかわからない!」と怒ったり、男児用は描写が怖すぎてこれまた着なかったりしていました。なので、娘が好きな恐竜を、娘がこんな色でこんな形がいいという希望通りに描いています。

と、いうわけで。娘の好きなモノを親子で、お友だちで、一緒に簡単に着られる「UTme!」。これからもどんどん出品しようと思います。

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Rimiさん

43歳、都内フルタイム勤務。2歳女児と50歳夫と3人暮らし。広告代理店から製造業に転職ホヤホヤのグラフィック&VMDデザイナー、ときどき書家。モンテッソーリ教育をゆるゆる実践中。老後はiDeCoとNISA頼み。

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