2020.10.20 / 2020.10.21
※映画のネタバレはありません。
どうもー!鬼滅フリークのなちぐろです。待ちに待った「鬼滅の刃」の映画がいよいよ公開されましたね。今まさに日本列島は、鬼滅!鬼滅!鬼滅!の鬼滅一色。公開初日の三日間で興行収入がすでに46億を突破と、連日のニュースでも鬼滅の話題は欠かせません。
もちろん私は公開初日に見に行きました!そして実は2回見ました。この映画のすごいところは、ストーリーを知ってるのにも関わらず、何度も泣き、何度も見たくなるところです。すでに見たという人も、もう一度じっくり見たいという人も意外といるのではないでしょうか。
そんな2回目を見たい人におすすめしたいのが「IMAX」です!近くの映画館にIMAXがある人はぜひ一度は体験してほしい。そんなIMAXで見た映画「鬼滅の刃」のレポートです。
そもそもIMAXとは?
最近よく聞く「IMAXシアター」。鬼滅の刃でもIMAXでの上映がありますね。簡単にいうと、映画フィルムの規格の違いだそうで、通常の2D映画のフィルムが35mmに対して、IMAXは70mmなので、大きなサイズでの映画上映ができるということです。
また、一台でなく二台のプロジェクターで投影することにより、明るくて鮮明な高画質の映像を映し出すことができます。サウンドシステムも特別なようで、IMAX用の独立した複数台のスピーカーや高度なチューニングシステムによって通常よりもクリアできれいな音質が提供されるようです。
ふむふむ。なんかすごそうなIMAX!これはやっぱりIMAXでも鬼滅の刃を体験してみたい!!というわけで、実際私が行ってきたIMAXの感想が次から始まります。
初めてのIMAX体験!!
公開初日を普通の2Dで見ましたが、それでもufotable社の作る映像はとても美しく最高の作画、最高のBGMでした。迫力のある戦闘シーンはもちろん、背景の情景の細かさなどはアニメのときから変わらず美しく丁寧に描かれています。
大満足の2Dでの鑑賞でしたが、この素晴らしい映像とサウンドがIMAXならどうなるのだろうという好奇心がもはや抑えきれず、、、無限列車に2回目の乗車をしてきました。
私はこれが初めてのIMAX体験となったのですが、まず劇場に足を踏み入れてびっくり!!スクリーンが、、、大きい!!!!
壁一面がスクリーン?いわゆる四角いスクリーンではありません!壁の端から天井まですべてが画面で、そしてその壁一面のスクリーンがわずかに湾曲しているような…。調べてみると、オフィスビル4〜6階分の高さがあるようです。すごい大きさですね。
あとは、壁に複数のスピーカーがついていたので、前から音がでるだけではなく、横から後ろから音響が聞こえてきました!通常の2Dのときより、さらに爆音感がすごかったので、大きい音が苦手な人や小さいお子さんはIMAXじゃないほうがよいかもです…。
もう視界に入るものはスクリーンのみ!耳には間近に音楽が流れてきて、鬼滅の刃にどっぷりと浸れます。2回目なので、もうストーリーも何もかも知ってるのに、相変わらず1回目と同じシーンで同じくらい号泣してしまいました。
やっぱりIMAXが映えるのはアクションシーンですね。後半の煉獄さんの戦いは本当に息つく暇もなく、近くで自分も見ているかのような臨場感がありました。IMAXは見るのではなく、体感する!といったほうがよいのかもしれません。
もう一度見るなら、ぜひIMAXで!!
このように、IMAXは映像も音響もすべてがそれ専用の特別なものになっているので、劇場で見るには通常料金にプラス200円〜500円の追加料金が必要となります。この追加料金を安いとみるか高いと思うか…。
ひとりでどっぷりと鬼滅の世界に入り込みたいなら、ぜひIMAXをおすすめします!!映画をより深く楽しみたい場合はぜひ体験してみてください。
余談ですが、IMAX作品はIMAX専用のフィルムで作られているため作品数が少なく、映画上映前に流れる予告は2Dのときに比べてすごく数が少なかったです。笑
最後に映画の感想を…
原作をすでに読んでいる私の感想になります。
アニメのときからすでに最高の作画クオリティでしたが、そのクオリティのまま、原作に忠実にアニメ化してくれているところが本当にうれしいです。
何度も読み込んだ原作に色と動きと音がつくと、何倍にも世界が広がります。作画か写真か見間違うような背景、熱のこもった声優さんの演技、思わず胸がキュッとなるBGM。原作ではたった1コマだったシーンが、アニメでは流れるように描かれ、一瞬足りとも見逃さないように固唾を飲んで見入ってしまいました。
映像のクオリティはさることながら、やっぱりこの無限列車のストーリーが大好きです。炎柱・煉獄さんの生き様は本当にかっこいい!尊敬する人は誰?と聞かれると間違いなく「煉獄さん!!」と前のめりで答える自信があります。主人公の炭治郎に感情移入してしまうと泣かずにはいられません。家族の絆と「生きる」ことを深く考えさせられる、そんな作品です。
冒頭にも書きましたが、この「鬼滅の刃 無限列車編」の興行収入と観客動員数は間違いなく過去最高を塗り替えることになると思います。もはや社会現象といっても過言ではありません。
まだ見ていない人、ぜひ劇場に足を運んでみてください!そして一度見た人も、二度目はきっと冷静に見られるはずなので、ぜひ二度目、三度目と見に行ってください!私もおそらく三度目の乗車がありそうです…。
鬼滅の映画を見るならIMAXもおすすめです!
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なちぐろさん
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大阪在住の2男1女の3人の母です。フリーランスでWebの仕事をしています。好奇心旺盛で新しいコトが大好き!変化を楽しむタイプです。