/ 2020.10.26

こんにちは。都内で2歳の娘と夫と3人で暮らしているしま子です。「最近子育てグッズ買わなくなったなぁ…」と、ふと気付きました。もともと便利なものや話題になっているものに興味がある私は、『はじめての子育て』に乗じてさまざまな子育てグッズに手を出してきました。

特に子どもが0歳のうちは右も左もわからない状態で、人が良いというものは片っ端から試していましたが、さすがに2年以上たつとそこまででもなくなってきたというのもあります。今も右と左がわかる状態かといわれると、そんなことはないんですけどね。

そんなわが家で長~く活躍している育児グッズは、コレ!

わが家では生後1カ月のときからベビーモニターを使って、娘が寝た後の部屋の様子がわかるようにしています。ジーナ式というネントレをしてきたので、その本の中で必要なものとして紹介されていたことで、ベビーモニターの存在を知りました。

それまでは娘が寝た後も少しだけドアをあけて、何かあったらすぐわかるようにしていたのですが、この方法って子どもの睡眠環境を邪魔してしまうといわれています。考えてみれば大人だって、部屋の外からあかりが漏れてきたり、音がしたりすると寝づらいですよね。特に産後はピリピリしていたこともあって、娘が寝た後も音をたてないように、ひっそりとリビングで過ごしていました。あの状態がずっと続いていたら私も夫も疲れていただろうなと思います。

そんなときに現れたベビーモニターは救世主のようでした! 真っ暗な部屋でもきちんと表情がわかります。娘が小さいときは娘の全身がうつるようなところに設置して、呼吸している姿も確認できるようにしていました。

もちろん音も拾うので、昼寝中に家事をしていたら娘が起きて泣き出した……というときもすぐに気付いてそばにいくことができます。個人的にはトイレに行くなど、少し部屋から離れるときにもモニターを持っていけば不安が少しやわらぐのがよかったです。

2歳になっても使ってます!

(2代目になりました)
そんな娘はもう2歳ですが、モニターはまだまだ現役です。最近は寝返りで動く範囲も増えたので、ベッド全体がうつるようにしていますが、それでもよく画面からいなくなります(笑)。

ベビーモニターのある生活でいちばん良いなぁと思っているのは、娘が寝た後もモニターがリビングの机の上にあることで、常に娘のことを考えて生活できることです。ふとしたときに「よく寝てるかな?」と覗き込むことがよくあります。

親って子どもの寝姿が大好きなんだなと、自分が親になって実感しました。昔は「なんでお父さん寝る前に私の部屋に入ってくるの!」なんて思ったこともありましたが、単純に顔を見て安心したかったんでしょうね。

いずれは子どものプライバシーもあるし、手放す日がくるんだろうなぁとはもちろん思っているのですが、ベビーモニターのおかげで安定した生活が送れているということを、改めて実感しました。

たまに寝言が聞こえてくると、得した気持ちになれます!

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しま子さん

同い年の夫と2歳の娘と都内暮らし。2019年4月に復職しました。はじめての子育てはジーナ式とベビーウェアリング(一枚布の抱っこ)に支えられています。長い文章を書いてしまいがち。

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