2020.10.29
こんにちは、遊びママのkeiです。皆さんのおうちにはトランプはありますか。私は子どもの頃からトランプが好きで、特に「大富豪」にハマってよく学校の帰りに友達と遊んでいました(遠い目)。
現在3歳4カ月の息子は2歳ごろから数字に興味を持ち始めていたので、時々トランプで遊んでいました。数字を並べたり、同じマークを集めて並べたり。そこで、2歳10カ月ぐらいのときに試しに「ババ抜き」で遊んでみたのですが…。
大人とペアで遊んでみるも、ジョーカー(ババ)が手持ちからなくなると泣いたり、最後ジョーカーを持っていたら負けなのに喜んだりと理解はまだ難しそうでした。
あれから6カ月。そろそろどうかな〜と、ババ抜きで遊んでみることに。
ババ抜き、やってみよー!
パパとママと息子の3人で遊んでみました。一人でできるかな。53枚を配る時間、息子はうずうず!早く遊びたい!と騒ぎますが、ちゃんと待つということを教えます。トランプやボードゲームは、ルールを守らなければ遊べないということを体感して納得させることができるので、実生活にも役立ちそう。
ゲーム開始
手持ちは17枚ほど。3歳の子どもには結構多いです。自分で持って広げてそこからペアを探すのは至難の業。なので、まずは大人が持ってあげて、そこから選ばせることに。同じ数字や絵柄を選んで捨てていきます。神経衰弱は得意なので、ペアを探すことはできました。
ちなみに、2回目はこんな風に一人で置いてみて探しました。一人で遊べるようにする方法!
少し時間がかかりましたが、大人がアドバイスしながら探せました。
順番にカードを引く
お手手が小さいので、重なっちゃってもオッケー。
手持ちのままペアを探すとカードがバラバラに。なので、息子がカードを引いた後に、大人が息子のカードを持ってあげてペアを探させます。
お目当のカードをゲット。やったーペアになった!自分で気がつくことができました。
綺麗にカードを広げて持たせてあげる。こうして広げてカードを持つことで指先を使うトレーニングにもなりそう。(床に散らばった綿棒は、暇を持て余してる1歳の妹の遊び ^^;)
真剣っ。ゲーム終了後、もう一回!コールがありこの日は3回ほど遊びました。明らかに半年前から成長が見られました。
しかし、初めのうちは手持ちカードが多いと持ちにくく、ペアを自分で見分けられないということもあるので、カードを減らしてプレイすることをおすすめします。赤のハートとダイヤから一つ、黒のスペードとクローバーから一つ、という風に半分の枚数でプレイしてもいいですね。ババ抜きは運寄りのゲームなので、大人も普通に負けて面白い!
ゲームが終わったら、「Good Game!」と握手して讃え合うことも忘れずに。勝つことだけが目的ではない、ボードゲームの世界。ちゃんと順番が守れて楽しく遊べた時間に握手!
みんなおなじみのトランプゲーム。小さい頃からルールを変えて遊べますよ。
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keiさん
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オーストラリア人の夫と4歳の男の子&2歳の女の子と4人で暮らしています。仕事はボードゲームや玩具の輸入卸会社で、コミュニケーション・ディレクター。『遊びで笑顔の子育てを』をモットーに、日々、子どもと一緒に楽しめることにアンテナを張っています。
2021年3月、夫婦揃ってリモートワークになったことを機に東京から長野へ移住しました。