2020.10.30
エリック・カールさんの本はどれも素敵!
『はらぺこあおむし』、この絵本はみなさんご存知でしょう。作者のエリック・カールさんは、実は他にもたくさん絵本を出されていると知り、図書館でいろいろと借りてみました。
今日はその中でも抜群に良かった2冊を紹介したいと思います。図書館で借りたあとに、実際に購入に至った2冊です。最近は毎日娘と読んでいます。
1冊目『パパ、お月さまとって!』
1冊目は『パパ、お月さまとって!』。
娘のモニカが欲しがったお月さまを、パパが探しに行くストーリー。かわいらしいストーリーです。優しいパパのお話なので、なんだか、パパの株が勝手に上がりそうな絵本です。夫よ、やったね(笑)。
こちらの絵本は、アマゾンで約1800円でした。少し高いですよね。でも広げたらその値段に納得します。この絵本はしかけ絵本なんです。読んでいる途中でいくつも「しかけ」が出てきます。子どもからは、何回読んでも、「わぁ〜」と感嘆の声が上がります。親としては、月の満ち欠けを上手く利用した、傑作だと思いました。
2冊目『できるかな?』
この絵本は、さまざまな動物の動きの真似を一緒にする絵本です。子どもは喜んで体を動かしますよ。最初に図書館で借りてみたら、娘が「保育園にあるよ!」とのこと。保育園の先生に伺ったら、この絵本の歌もあって、よくみんなで歌うそうです。YouTubeで絵本のタイトルを検索したら、すぐに出てきました。
楽しいメロディーの歌で、我が家ではこの絵本を読むときは必ず歌います。歌うと、夜の寝かしつけの時間が長くなるし、子どもも元気が出てきちゃうので大変ですが、歌うと子どもはとっても喜びます。ちなみに訳者は、とても有名な詩人の工藤直子さん。ママ世代は、小学校の教科書できっと詩を読んだことがあると思います。
『おれはかまきり』とか、懐かしい方いませんか?エリック・カールさんの絵本は、工藤直子さんが訳された本が多数ありました。
ぜひ読んでみて!
エリック・カールさんの絵本は、なんというか「良い絵本」だと思います。しかけがあったり、言葉のリズムが良かったり、そして、中身のある物語というか、ちゃんと「オチ」が入っていると思います。まずはこちらの2冊をまだ読んでいなかったら、ぜひ読んでみてください!
エリック・カール展にも行ってみたいな〜
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くまみみさん
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東京の自然豊かな街で、夫と2才の娘と3人暮らし。ハンドメイド大好き。保育園グッズや娘のヘアアクセサリーをよく作ります。ご飯と味噌汁を愛する健康オタクです。ヘルシオやホットクックをフル活用して時短家事を実践中!親バカな毎日を楽しんでいます。