イヤイヤ期！でもここを乗り越えれば〇〇がくることを私は知っている

3回目でもツライよ！イヤイヤ期

わが家では1歳半を過ぎた三男が、バブちゃんから自我が芽生えだしイヤイヤ期に片足を突っ込んだところです。それはそれはもう、何がそんなに嫌なの!? というくらい何もかもお気に召さないご様子…。

キッチンへの侵入防止で置いた柵なんて、泣いた三男からすれば簡単過ぎるトラップ。このときも何かがお気に召さず、兄達のタンスから服やらなんやらをぶち撒けた挙句、柵の横から気合で侵入してきました。

ちなみに手前に見えるペットボトルは、柵が動かせないように置いたもの。でもそんなもの、イヤイヤ期の彼からしたら、へでもありません。

そして何かを訴えてきています。…が、正直何を訴えているかなんて分かりません！！

かろうじて指差しや「ちゃっちゃ（お茶）」など最低限の意思の疎通はとれるものの、このように大泣きで訴えているときは大抵伝わらないから大泣きなんですよね。

こういうとき、どうしているか？って？

私の心に余裕があるときは、隣に座って背中をトントン。「何か嫌なんだねぇ、つらいねぇ」なんて寄り添えますが。大抵の場合、「うるさーい！！」と大声を出さないように無になっています（笑）。

最低限のこと（お茶？おむつ？など ）を聞いてもイヤイヤで泣き叫ぶときは、もうどうにもなりません。お手上げです。そして、本人が泣き続けて落ち着くまで、泣かせています。

そしてありがちな流れが、泣き疲れて寝る…。この姿を見ると「こんなに疲れるまで泣かせてしまった…かわいそうなことをしてしまった…」と自己嫌悪に。ですが、この流れを繰り返してしまうのがイヤイヤ期！！

長男・次男と続き三男のイヤイヤ期はわが家にとっても3回目ですが、やっぱり泣き続けられるのはキツい！！

3回目だから知っている。イヤイヤ期の先にあるもの…

寝るのイヤ！靴下履くのイヤ！ご飯食べるのイヤ！洋服もオムツもイヤ！イヤイヤイヤ！！何もかもイヤなのーーー！！

そんな感じで泣き叫ぶイヤイヤ期。一生続く気がしませんか？私もそうでした。

でも！！結論から言うと、当たり前ですがいつか終わります。それは徐々に落ち着いて行き、気づいたら終わっているというパターンが周りにも多いのですが、わが家の兄2人もそうでした。そして終わった次にやってるのが「ゴールデン期」！！世間一般でそう呼ばれているのか否かは分かりませんが、わが家ではいつの間にかこのネーミングが定着しています。

どんなものかというと、「ある程度会話が成立するので、怒らなくても話せば分かるようになっている。にも関わらず、まだまだ赤ちゃんぽさが残っていてサイコーにかわいい！！」という時期のことです。

もうこの時期があることを知っているから、三男のイヤイヤ期も頑張って乗り越えられる！と言っても過言ではないくらい最高にかわいい時期なんです。まぁきっと、イヤイヤ期を1年近く耐えた後なので、私たち大人にも慣れと余裕が出てきていることもあるのでしょうが…。

このゴールデン期を満喫するためなら

車で大泣きして靴を投げてきたり

ふすまに穴を開けてイタズラされることにも耐えられるってもんです（涙）。

ただこのゴールデン期、イヤイヤ期と同様に気づいたら終わっているものな上に、一瞬で終わることもあるので、どうか見逃さないように気をつけてくださいね。