学校が休みの月曜日はお出かけ日和

市内の小中学校が休日でした。せっかくならどこかにお出かけしたいと思い、ただ市内の遊べる場所はどこも混みそうだし、午後から予定があるため午前中だけさくっと楽しめたらと、最近息子がはまっている釣りをしに、市外の釣り堀へ行くことにしました。

今回向かったのは、千葉県松戸市にある「三村園」さんです。

釣り堀「三村園」さんについて

住所:〒270-0034 千葉県松戸市新松戸南3-352

電車で行く場合、新松戸駅からバスで行けるそうですが、広い駐車場もあるので、駐車があまり得意でない私でも大丈夫でした。営業時間は朝7時からとのことで、10時ごろ着いたら他に1組の家族がいらっしゃいました。

料金は、1人1時間500円で、入場する場合釣りをしなくてもかかるそうです。竿のレンタルも餌も含まれているので、手ぶらでいけます。

※もし針が取れたり、絡んでしまったりして釣り竿が損傷してしまった場合、修理代金が別途必要になるそうです

延長したい場合は、1分10円でできます。後から教えてもらったのですが、前払いすればさらに1時間500円で追加の餌ももらえて100円お得とのことでした。

いざ釣りを開始

こちらの釣り堀では、鯉釣りと金魚釣りができます。全部で8つの池があり、行った時は、鯉釣りが3つ、金魚釣りが3つ、鯉を養殖中の池が1つ、清掃中の池が1つでした。魚が見えるくらいの深さなので、小さなお子さんが万が一落ちても大丈夫そうです。

わが家は鯉釣りをしました。

釣りのコツ

鯉がたくさん見えるので、すぐに釣れるかと思いきや、最初の方はほとんど釣れませんでした...。途中、お店の方が釣りのコツをレクチャーしに来てくれました。

まず、餌をパチンコ玉くらいの大きさに丸め、針につけたらまた2回くらいしっかり丸めます。そして、てこの原理を利用して、糸をなるべく遠くに垂らします。糸は張っている状態が好ましいそうです。竿の先を10cmくらい水中に入れておくとウキの動きが分かりやすくなるとのことです。

慣れないうちはウキが沈んだらこまめに上げて、魚が食いついていないか確認するとよいそうです。ウキが沈んだらすぐに上げることが大切で、上げそこなったら無理に上げると餌が落ちてしまいやすいので、次に沈むタイミングを待つと良いみたいです。

それを意識してやるようになったら、釣れるようになってきました。特に末っ子はコツがつかめたようで8匹釣れました。

ちなみに鯉はキャッチ&リリースで、網で補助しながらすくって、素早く逃すのが良いみたいです。息子たちは勢いで網を使わず釣り上げていましたが、鯉に傷つけず弱らせないよう、早めに針を外すよう心がけました。

釣るとお菓子がもらえます

何匹釣れたか自己申告制で、釣れた匹数に応じてお菓子がもらえるしくみでした。どのような計算だったのか分かりませんが、親子で16匹釣ってうまい棒を8本もらいました。

息子が釣りにはまっていたため、ちょうど先週も秩父まで釣りに行き、釣ったお魚をその場で焼いてもらい、残りは持ち帰って家でいただいたので、釣った魚を持ち帰れる釣りをしたかったようですが、こちらの釣り堀だと手軽に釣りを楽しめて釣り方のコツも教えていただけて、釣りの練習としては最適だと思いました。

いつかは海釣りに連れていってあげたいけれど、息子もこちらの釣り堀にまた行きたいと言っているし、しばらくこちらで練習しながら楽しませていただこうと思っています。特に平日に行ったら貸し切り状態で、ゆっくり釣りを楽しめてよかったです。

釣りを楽しみたくなったら、手ぶらで行ける釣り堀がおすすめ!

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SAKIさん

小中高の4児の母で、海外に販売する仕事をしているワーママです。
子ども達のやりたいことを全力で応援しながら、自分時間も楽しむ!をモットーに、子育てや日々の暮らしの中で良いと思ったことをお伝えしていきたいと思います。

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