/ 2020.12.04

こんにちは、MARIEです。子どもの名付けは楽しい反面、責任もあり悩んでしまうことも多いですよね。私の母は占い師という、ちょっと変わった家族。そんな、わが家ならではの名付けにまつわる体験談を紹介したいと思います。

まずは、響きから

2人の子どもの名付けで共通していたことは、どちらもまずは「響き」から決めたことです。第1子、娘の場合は、夫が思い浮かんだドラマの主人公の名前が名字とのバランスがよく、私たちが願う娘のイメージと合っていたので、即決でした!

難航したのは第2子、息子のとき。ぽんぽんと思い浮かんだ女の子の名前とは違い、男の子の名前はなかなかしっくりくるものが出てきませんでした。しかも、娘の名前を採用されて満足した夫は、息子の時は、意見もあまり出してきません。

しばらくして、昔憧れていた男性を思い出し、その人と同じ名前の好きな芸能人もいることから、この名前ならいい男になるかもしれないし、どっしりと構えた理想の男性イメージに近いと思い、妊娠後期ごろにようやく決定しました。

その後、占い師の母にバトンタッチ

名前の音が決まると、次は占い師の母にバトンタッチして、字画を見て候補の漢字をいくつか選んでもらいます。ここでも、母が考えてくれた漢字は、娘のイメージ通りで字画も良く、すぐに決定。対する息子は、使いたい漢字の字画が合わず、再び難航。

最終的な決定は、息子が生まれた後、誕生日が決まり、占いによる大まかな性格が分かってから、迷っていた2つの漢字の中から息子に合いそうなものを選びました。どうしても字画が合わず、希望の名前の音からは少し変えて名付けました。

私たちは響きから選んでいるので、字画は100点満点ではないのですが、字画から名づけするくらい気にする人もいるようです。

家族4人のバランスも吟味

子どもたちの名付けの際は、家族全体のバランスも考えました。夫・私・娘の名前が、あ段から始まるので、息子も同じように、あ段から始まる名前で揃えています。

さらに、私と娘は漢字3文字の名前で、同じ漢字を1つ使い、夫と息子は2文字の名前で、最後の音を一緒にしています。

大切にしたこと

名付けをするときに、夫婦で一致したのは、読みやすく、分かりやすい名前が良いということでした。2人とも、ランキングに入るような人気でメジャーな名前ですが、漢字の選び方が少し人と違うので、同じ漢字を使った名前の人にはまだ出会ったことがありません。

気にすることが多い方かなと思うので、正直名づけは大変でしたが、毎日何十回も子どもたちの名前を呼ぶので、気に入る名前を見つけるまで考え抜いて良かったと思っています!

ちなみに、

私の名前MARIEも、母が通りすがりの誰かが呼んでいた名前がかわいいと思い、音から付けたようです。英語で「マリー」と読めるので、留学したときに名前を覚えてもらいやすかったこともあり、自分でも気に入っています。母は、海外でも通用する名前にしたと言っていますが、完全に後付けですね(笑)。

どんな名前でも、まずは両親が気に入ることが大切だと思います!

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MARIEさん

幼稚園年中と2歳の一姫二太郎ママ。趣味はサルサと映画鑑賞。産後ダイエットのために家で日々、ズンバに励んでいます!

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