こんにちは〜。絵本大好き(を通り越してもはや絵本オタク)ママのベティ子です♪今回は、「サンタクロースの秘密」を描いた絵本のお話。3〜5歳の幼児と楽しめる絵本3冊と、おまけで大人にもオススメの本を1冊紹介します★

気になる作品があったらぜひチェックしてみてください♪

サンタクロースってほんとにいるの?

「ねえ、本当にいるの?」姉弟の質問にお父さんお母さんが答える、一問一答で進んでいくお話です。個人的に「どうしておとうさんやおかあさんにはこないの?」という質問の回答とイラストにじーんと来ます。

「こないうちもあるのはなぜ?」等かなり突っ込んだ質問にも優しくさりげなく答え、何度も「ほんとうにいるの?」と聞く姉弟に「いるよ」とキッパリ言い切る両親が素敵。こんな親になりたいな、と思っちゃいます。

コタツで年賀状書きながら答えているところとか、なんだかノスタルジーな雰囲気も好きなポイント。すぎうらはんもさんのイラストもどこか懐かしく、でも透明感あって綺麗!1987年出版、ロングセラーで古典で名作ですね。こどもがタイトルのような疑問を持ったら、一度は読んでほしい絵本です。

年齢的には3歳くらいから読める内容ですが、子どもがサンタクロースに疑問を持ってないうちはヒミツにしておいてほしいかな、と思います。

サン・サン・サンタひみつきち

1980年代に描かれた、かこさとしさん唯一のクリスマス絵本。なんと昨年、新装版で復刊!サンタクロースはどうやって世界中の子ども達のプレゼントを用意して配っているのか?かこさんのキュートなイラストと共に描かれています。

おもちゃを大量に製造しているページは全てのおもちゃがかわいく丁寧に描かれていて、大人もワクワク、じっくり見入ってしまいます。あとがきで著者がキッパリと言い切ってることもあり、実はほとんどの人が知らないだけで本当に北極にはこんな秘密基地があるのでは…?と思ってしまいそう。作者のあとがきも子ども達に向けた夢いっぱいのメッセージ。素敵な方ですね、かこさん。

けっこう文字も多く科学要素もあるので4・5歳くらいからでしょうか。

さむがりやのサンタ

私と息子がいちばん好きなクリスマス絵本。サンタさんのクリスマスの1日をおはようからおやすみまで、かなりプライベートなところまで描いた絵本です。漫画のようにコマ割りとセリフで進みます。

(↑裏表紙より)
冬の代名詞なのに寒がりなサンタのおじさん。私たちがイメージする穏やかで優しい好々爺ではなく、一言で言えば『イギリスの田舎に住んでいる気難しいおじさん(※あくまでイメージです!)』。

朝起きて開口一番「やれやれ、またクリスマスか!」から始まり、外が寒いとボヤき。煙突降りながらボヤき。親戚からのプレゼントにケチをつけ(!)とにかく一日中不機嫌そうにボヤいてます。さらに配達中にお酒を飲んだりとなかなかロックなサンタさん。穏やかなサンタクロース像を抱いていた私は初見、結構ショックでした(笑)。

でもペットの犬猫や鶏、トナカイにはとても優しく、何だかんだボヤきながら仕事はきちんとやるし、家に帰ってから自分もおいしい料理とお酒でクリスマスを満喫していたりと、その性格や暮らしぶりがなんともチャーミング。こんなサンタさんもありかな…?と思いながら何度も読んでいるうちに、すっかり私と息子のサンタさんのスタンダードはこの方になりました笑。昔のイギリスの生活が垣間見える感じも良いですよ♪

続編で、夏の間のサンタさんを描いた作品もあります。

相変わらず常にボヤいる酒飲みおじさんなんですが(笑)。独学のフランス語が通じて喜んだり、水が合わなくてお腹を壊したり、行く先々で「あの人サンタさんじゃない?」と噂されたり(笑)、いろいろな意味で海外を満喫してる様子がなんともかわいくて、やっぱり憎めません。

(↑裏表紙より)水着かわいいね…。

わが家の息子(4歳)、この絵本が本当に大好きで、今年の自粛期間、自宅保育している3カ月間、ほとんど毎日この絵本読んでいました。確かにこの絵本、なんだか旅行行った気分になります。この本を見てラスベガスへ行ってみたくなりました!

【おまけ】サンタクロースっているんでしょうか?

これはおまけで。アメリカの新聞に掲載された世界的に有名な実話です。以下、出版社の紹介文より↓

『サンタクロースって、いるんでしょうか?そんなしつもんに、ぴたりとこたえた人がいます。いまから90年ほどまえのアメリカのニューヨーク・サンというしんぶんにでた社説です。この本は、その社説を訳くしたものです。さあ、サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?』
(※1897年の記事とのことなので、実際には123年前です…すごい…!)

実は私、今回この記事を書くに当たってこの話を初めて知りました(なので写真も図書館の本です)。幼児に語るような完全な夢物語ではなくあくまで現実的に、真面目に、サンタクロースはいますよと語る優しい文章に、当時はニューヨーク中が、さらに世界中が感動して100年以上語り継がれてきたんですね。インターネットの無い時代に、本当にすごいことです。実際、私はちょっと泣けました。子どものときに読みたかったな…。

「サンタさんっているの?」という時期を過ぎて「サンタクロースなんて居ないんでしょ〜」とか言うようになったお兄ちゃんお姉ちゃん、そして忙しくてクリスマスどころではない大人の人たちにあえて。ぜひ。

この本自体は、子ども向けです。難しい漢字は平仮名だし文字も大きいしページも少ないです。児童書ですね。もともと8歳の子に向けた文章なので、そのくらいの年齢の子であれば1人で読めるかも?と思います。

もうすぐクリスマス。

今回紹介した以外にも結構「サンタさんの秘密」な絵本、たくさんあります。いろいろな絵本を読み比べて「これがわが家のサンタさん!」な絵本を、ぜひ見つけてください〜。

いよいよ本格的な情報収集とプレゼント準備の季節♪全国のサンタさん達、当日に向けてがんばりましょう!

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ベティ子さん

3歳息子・1歳娘・4歳ネコの3兄妹(?)ママ、現在育休中♪
自宅の絵本500冊、パパも含め全員、絵本大好き一家です。

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