2020.12.01 / 2020.12.09
名前はその子にとってもとても大切です。なので、妊娠が分かり、さらに性別が分かったら、どんな名前をつけようか考える方も多いと思います。いろいろな名前の決め方があると思いますが、わが家が決めるときに大切にした5つのポイントを紹介します。
ポイント1.親の漢字を一字使うこと
名前を決めるにあたり、夫婦で最初から話していたのが、私たち親の名前を一字使いたいということでした。そのため、男の子なら主人から『樹』という字を、女の子なら私から『紗』という字を使うことにしました。
ポイント2.字画数
姓名判断でも字画数を見るように、次に画数を大切にしました。
わが家の場合、名字に合わせた名前に合った吉数が23画で、漢字1字は決まっていたため、
男の子の場合 〇(7画)+樹(16画)
女の子の場合 〇(13画)+紗(10画)
で考えました。
また、女の子の13画の漢字が限られしまい、候補はなるべくあった方が良いと考え、30画や32画が良いという本もあったので、17画や19画の漢字からも検討しました。
ポイント3.漢字の意味・イメージ
漢字にはそれぞれ意味やイメージがあります。どんな子に育って欲しいという願いを名前に込めるためにも、漢字が持っている意味やイメージも大切にしました。
ポイント4.親戚に似た名前や漢字がないこと
身内に同じような名前がいると紛らわしいので、親戚の名前や漢字と重ならないよう気にしました。
特に主人側の親戚は名字も同じため、名前の前半の漢字や呼び方が一緒だとほとんど姓名が一緒になってしまうため、上記の漢字の意味やイメージが良くても除きました。
ポイント5.あまりない名前であること
よくある名字なので、名前まで重ならないよう、あまりなさそうな名前にしました。もちろんその年の人気の名前ランキングにも載っていないし、4人の子ども達のうち1人以外はスマホやPCなどの漢字変換でも出てこない名前です。
久しぶりに名づけの本を見てみたら
このテーマで書くにあたり、久しぶりに名づけの本を借りてみました。本を見て高校生の娘からの一言「えっ、もう一人産むの?」に思わず笑ってしまいました。こちらの本では、音・画数・漢字・イメージの4つをテーマにしていました。
久しぶりに読んでみたら、名前の候補が全然違っていて驚きました。わが家が一番上の子の名前を考えたのは今から18年前なので、そのときとは使われている漢字も読み方も異なっていて、名づけは年代によって変わっていくのだなと感じました。
ちなみに、こちらの本で子ども達の名前を調べてみたら、娘の名前だけ同じ漢字が使われて載っていました。当時はよく珍しい名前と言われていましたが、馴染みのある名前になってきてるようで、子ども達が大きくなってから改めて名づけの本を見てみるのも面白いなと思いました。
そして、漢字が好きな小学生の息子は、こちらの本を見て、早くも自分の子どもにつける名前の候補を書き出していました(笑)。実際に息子が子どもの名前をつける頃には、また今とは変わっているのかなと思いつつ、孫はどんな名前になるのかなと密かに楽しみになりました。
名前に込められた願い通りに、これからも幸せに健やかに成長してね。
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SAKIさん
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小中高の4児の母で、海外に販売する仕事をしているワーママです。
子ども達のやりたいことを全力で応援しながら、自分時間も楽しむ!をモットーに、子育てや日々の暮らしの中で良いと思ったことをお伝えしていきたいと思います。